（校長先生のお話）
先週、自分の目標を達成するために行動を起こそうという話をしました。「でも、どう行動を起こしたらいいか、わからない」という人も多いのでないでしょうか。「勉強を頑張る」という目標の場合、例えば、「わからないことをそのままにしない」という行動を起こしてみてはどうでしょうか。「まあ、いいや」と流すのではなく、人に聞いたり、自分で調べて解決してみてください。一番手軽な方法は、スマホやパソコンで調べる方法。ほかにも、図書室に行ったり辞書で調べたりする方法もあります。
　わからないことや、間違うことは決して恥ずかしいことではありません。そのままにしておく方が自分にとってマイナスとなります。例えば、目標を書いてもらった紙には、こんな間違いをしていた人がいました。「完壁」と「完璧」。「複習」と「復習」。「友達の幸」の間違いです。この漢字３つの間違いを今、みんなで共有したことで、みんなのプラスになりました。授業でもどんどん間違って失敗していきましょう。
（勿論、わざと間違えるのは違いますね。）
校長先生の話の後は、保健食育委員会から給食週間についての話がありました。

ほたて貝のグラタン
スープ
和なし
パン
牛乳
ほたて貝は、水温が低い海に多くすんでいますが、最近は養殖も盛んに行われています。貝殻は２０ｃｍほどの大きさで、扇(おうぎ)に似た形をしています。よく発達した貝柱が主に食用とされます。今日の給食では、貝柱の部分を使用した「ほたて貝のグラタン」として登場します。

いつも給食室を利用させてもらい、おいしい給食を作っていただいている調理員のみなさんに、２年生代表生徒から日頃の感謝の気持ちを込めたお手紙を手渡しました。

お正月用の琴の調べが流れる中、どの生徒も集中して楽しんでいました。

百人一首は初めてという生徒もたくさんいて、下の句を聞いてから探し始める生徒がほとんどでした。