教員生活指導研修会〔8月30日〕
スクールカウンセラーの南波先生が講師として、ヤングケアラーについての研修会を開いてくださいました。
ヤングケアラーとは、本来大人が担うような家事や家族の世話などを日常的に行っている子どものことです。 令和3年度に大阪市が行った実態調査では、1割近い生徒がヤングケアラーとして存在する実態が浮き彫りになりました。 学校がサポートして寄り添える範囲と関係諸機関と係わりながら支援していく仕組みについて、チーム学校として子どもの支援方法を考える貴重な時間になりました。 今日の給食メニュー
マーボー厚揚げ丼が今日のメインでした。
旬の野菜であるナスが入っていておいしく味付けされていました。 さらにタケノコの入った中華スープとミニフィッシュがついていました。 給食当番も配膳準備に責任をもって取り組んでいます。 教員研修による授業4限までのお知らせ
8月・9月行事予定表でもお示ししましたように、
・8月31日(水):阿倍野区人権教育講演会 ・9月 2日(金):中学校教育研究会第4ブロック研修会 が実施され、教員が参加します。 そのため、この2日間の授業は4限までですが、給食はあります。 ご理解のほど、よろしくお願いいたします。 2学期 教育相談
生徒一人ひとりと1対1で向き合い、個々の悩みや相談事を聞き取り、生徒の心の成長を支えていくために教育相談を実施しています。
事前に「夏休みの生活アンケート」を取り、それを元に担任の先生と夏休み中の生活・悩み・進路等について話し合いました。 ご家庭おかれましても何か相談事がございましたら、学校へ連絡してください。 非認知能力学習会
NPO法人 ALL HEROsの徳留宏紀氏をお招きし、非認知能力が人生を豊かにする力であることを生徒に分かりやすく教えていただきました。
非認知能力とはテストで数値化されにくいコミュニケーション力・思いやり・チャレンジ精神・共感力・忍耐力等です。これらの力を育むことが将来社会に出てからも大きな成長へとつながります。これらの力を育むには本校が体育大会で取り組んでいる学年の枠を超えた縦割り団活動が有効であることも教えていただきました。 体育大会の取り組みを通して、生徒の持つ様々な力を高めて将来の成長へとつなげていきたいと考えています。引き続きご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 |
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