２学期の期末テストが２２日から始まりました。
今年最後のテスト、とりわけ３年生にとっては進路を左右する大切なテストです。
学年に関わらず、慎重にかつ丁寧に問題を解いて、悔いのない受検を期待しています。

　先週の金曜日に３年生と保護者の皆様を対象に第2回進路説明会を開催しました。
今年度は私立編と公立編に分け、今回は近隣の公立高校に来ていいただき、高校の先生方から直接お話をお聞きしました。
　まず、大阪府立淀川清流高等学校の校長先生より、淀川清流高等学校をはじめと学び直しが可能なエンパワーメントスクールの特色を丁寧に教えていただきました。
　次に、大阪府立柴島高等学校の先生より、柴島高等学校をはじめとする様々な分野について自分で学ぶことを選択することが可能な総合学科の特色、そして、私立高校と公立高校の違いについて丁寧に教えていただきました。
　最後に、大阪府立桜和高等学校の教頭先生より、今春の令和４年度選抜より新設された教育文理学科について、ご説明いただきました。
コミュニケーション能力を高め、将来教育関係の進路に進みたい生徒、国際的に活躍できる人材になりたい生徒にとっては最適な学校であることを丁寧にご説明いただきました。　　　
　また、本校進路指導主事より昨年度の進路の動向や今年度の進路の動向について説明がありました。
今回の説明会での内容や、日々発信されている情報など、本格的な進路選択が迫る中で、様々な情報を精査して、生徒自身が納得して通える進路先を選択してもらえればと思います。
進路懇談の案内や進路希望調査、様々なアンケートも実施しておりますので、本校の進路指導の充実、そして３年生にとってより適切な進路指導のためにご協力をお願いいたします。

　本校のサークル活動の朝文研では、毎週ソンセンニム(韓国朝鮮語で「先生」の意味)に来ていただき活動しています。そのソンセンニムと各クラスでの交流会である「ソンセンニム交流」も水曜日の放課後の時間で行っています。
　先日は１-２で交流活動を行いました。韓国朝鮮の文化に関するクイズに答えてみたり、簡単な挨拶のことばを学んでみたり、短い時間ではありましたが、楽しく活動することができました。

　期末テストに向け、各クラスでは放課後に自主テスト勉強が行われています。仲間みんなで、テストというハードルを乗り越えようと声を掛け合い教え合いながらの学習会。

　まさに『違いに違いを認め合い、高め合う』生徒集団の姿！

　今週は例年よりも暖かい日が続くそうですが、寒さは厳しくなる一方です。
明日からのテストに向けて体調を整えているので、今日も淡中生は元気に登校しています。
　まず生徒会長から明日のテストを今までの頑張りの成果を出せるように頑張りましょうとお話がありました。
　続いて、吹奏楽部がMBS子ども音楽大賞で優秀賞を受賞し表彰されました。
　次に、校長先生から明日の２学期を締めくくるテストについて、計画的に学習して行わなければならず、小学校とは異なるが１年生の皆さんは慣れてきましたかと声をかけ、３年生が学年、クラス一丸となってテスト勉強をしている姿が素晴らしいと讃えられました。
また、放課後に行われている淡路ドリームスタディも有効活用してほしいとお話になられました。
　続いて、生徒指導主事の増田先生から前期生徒会から引き続き審議されている、靴下に関する校則改定に関して、現時点での進捗状況の報告がありました。
また、様々なルールは合理性のもとに成り立っている一方で、今あるルールを守れていないのに変更するのはどうなのかと問いかけられながら、今後、様々な校則について話し合っていくことをお話になられました。
ただ、現段階では現在の校則・ルールをしっかりと守って欲しいと、お話になられ、少しくらい、バレなければという思いをもって、微妙な駆け引きをする必要はなく、みんながしっかりとルールを守っている中でより良いルールづくりを進めていきたいとお話になられました。