1・2年生チャレンジテストを実施しました。2年生は5教科のテストで、1年生は国語、数学、英語の3教科ですが、大阪市が独自で実施する社会と理科がプラスされた5教科です。 1年生もはじめてのチャレンジテストですが集中して取り組んでいます。2年生はこれまでの復習と力試しテストです。最後まで全力で取り組んでいました。 始業式1月10日(火)3学期始業式を行いました。 まずはじめに賞状伝達を行いました。 祝 バドミントン部 個人戦およびダブルスの部 第3位 吹奏楽部 第49回大阪府アンサンブルコンテスト 管楽五重奏 銅賞 第20回大阪市アンサンブルフェスティバル 管楽五重奏 銅賞 おめでとうございます。 本日も図書室よりオンライン配信で実施しています。司会は、教務主任の大田隆広先生です。 阪井校長先生のお話 (全文のまま) 『3学期始業式 校長あいさつ』 令和5年、2023年の新しい年を迎え、今日から3学期が始まりました。登校指導をしながら、皆さんの登校の様子を見ていましたが、皆さんの明るく元気な顔に会えたことを大変うれしく思います。 さて、皆さんの冬休みはいかがでしたか。充実した冬休みでしたか。特に、3年生は、間近に迫った入試に向けての勉強を頑張ったと思います。あともう少し頑張りましょう。最後まで努力を重ねて自分の夢をつかんでください。私たちは誰でも幸せになりたいと願っているし、楽しく生きたいです。そのために必要なのが勉強であり、勉強が幸せな人生、楽しく生きる人生を掴む一つの手段だといえます。これからの長い人生では、自分だけの努力や経験や最新の知識や情報を得ても、幸せな人生になるかどうかは分かりません。人は誰でも一人では生きていけないからです。幸せな人生や楽しい人生は、人と人が助け合ったり、支えあったりする中で生まれるものです。人のために頑張れる人、人の役に立てる人になってください。人柄が良く、素敵な人と言われるように成長してくれることを期待します。 そのためにこの3学期、いやこの1年を通して、皆さんは「感じる心」を持てるようになりましょう。「感じる心」について、いくつかの具体例を挙げてみます。 例えば最近は、ゴミは持ち帰るという観点から、ゴミ捨て場が少なくなりましたが、ゴミ箱がゴミで溢れていたら、皆さんはどうしますか。溢れているゴミ箱に、新たにゴミを捨てますか。「感じる心」があれば、ゴミを捨てることはないはずです。捨てることができる場所まで持っていったらいいだけのことです。また、提出物には提出期限がありますが、それは集める側に期限を決めた理由があるからです。「感じる心」があれば、期限を守って提出することができるはずです。また、授業中に騒ぐ人がいますが、「感じる心」が身につけば、「もっと勉強したい」と思う人のために騒ぐことはしなくなります。 世の中のいじめをなくすためにはどうしたらいいと思いますか。いじめられる人の気持ちが分からなかったり、いじめをする人になって欲しくないと思う親の思いがわからない人がいじめをします。人は誰でも自分中心に物事を考えてしまいます。人の悪口を平気で言うのに、人から悪口を言われると怒る人がいます。「感じる心」があれば、絶対にいじめはなくなります。「感じる心」を持てるようになりましょう。 この3学期は、令和4年度のまとめの学期であり、令和5年のスタートの学期です。皆さんは毎日を楽しく生活してください。そのためにはこの「感じる心」が大いに役立ちます。こうした「感じる心」は決して生徒手帳にも法律にも書いてありません。常識やマナーや思いやりである、この目に見えない心遣いこそが楽しい毎日を過ごす大きな力と言えます。 瑞光中学校の誰もが楽しい日々を過ごせる3学期になることを期待して、3学期始業式のあいさつとします。 生徒指導主事 吉川先生のお話 少し遅れてですが、みなさん明けましておめでとうございます。冬休みも終わりました。みなさん元気に登校できているでしょうか。周りにはちょっと成長した友達の姿はありますか。冬休みは特に変わったことはありませんでしたか。地域での過ごし方はマナーを守ることができましたか?冬休みに何かトラブルがあり、自分のことや周りのことで変化があったのなら、必ず担任の先生へ相談、報告するようにしてください。先生より3学期が始まるにあたって注意してほしいことを2点お伝えします。 1つめは、終業式でも伝えたように不安や悩みがあればため込まず、先生や保護者の方にすぐに相談してほしいということです。3学期は1、2年生にとっては次の学年へ向けての準備期間、3年生にとっては次の進路へ向けてとにかくめまぐるしく過ぎていく学期になります。良いこともあれば、悩むことも多々出てくると思います。自分で自分を追い込むことがないよう、また他者を追い込んでしまうことがないよう学校生活を充実させていきましょう。良い形で卒業、そして学年を終えていけるような学期にしていきましょう。 2つめは、自分たちの力を蓄える学期にしてほしいということです。3年生は自分たちの進路を決定し、勝負していく時期になります。良い結果、つらい結果と様々なことが出てきます。良い結果、悪い結果が出たとしても人生は続いていきます。目の前の授業や仲間といる時間を大切にし、次の進路へ向けて力を蓄え、力を発揮していけるようにしましょう。2年生は、最高学年へ向けての力を蓄えてください。さまざまな活動でも中心になり様々な苦悩が出てきているときだと思います。自分の進路や日々の取り組みについてしっかりと見つめ直し、考えることが非常に大切です。目標を持って突き進んでいきましょう。1年生は中間学年へ向けての力を蓄えていきましょう。日々の取り組みを見つめ直し、甘くなっているところがあれば改善していきましょう。学力もつけなばなりません。 人間力を高めていかなければいけません。粘り強く取り組むことや友達に対する接し方を考えましょう。 3学期はあっという間に過ぎてしまう学期になります。時間は無限にあるわけではなく有限です。この有限な時間をどう過ごしていくか、使っていくかによって成長の度合いは変わってきます。みなさんがよりよい3学期のスタートがきれることを願って先生の話を終わります。 ◆第28回全国ジュニア・ラグビーフットボール大会決勝戦3◆
表彰式の後は、優勝の記念撮影があり、その後は、保護者たちへの御礼と保護者への記念撮影が行われました。
◆第28回全国ジュニア・ラグビーフットボール大会決勝戦2◆
試合の様子と大阪府中学校代表と愛知県スクール代表の両チーム優勝の表彰式の様子です。
◆第28回全国ジュニア・ラグビーフットボール大会決勝戦1◆
12月24日(土)・25日(日)で開催されている、第28回全国ジュニア・ラグビーフットボール大会は、本日、東京の江戸川区陸上競技場にて決勝戦が行われました。
大阪府中学校代表チームは、愛知県スクール代表チームと対戦し、12−12と引き分け、両地域優勝となりました。 |