5月19日(木) 2年生 授業の様子本日の献立/5月18日(水)・きゅうりの甘酢づけ ・豆腐とわかめのスープ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 701kcal、たんぱく質 30.3g、脂質 19.1g ☆もやし(萌)☆ もやしの栽培は、日本では約400年前から始まり、軟化野菜の少ない九州地方や、冬場に野菜が不足しがちな東北地方などで利用が高まりました。今では、全国的にも需要が高まり、一年を通じて市場に出回るようになりました。 もやしの名は、植物をあらわすものではなく、芽の出る様子をあらわす「萌やし(もやし)」または「生やし(おやし)」から来たものと考えられ、緑豆(りょくとう)、大豆、などの豆類や、だいこん、からし菜、そば、ひまわりなどの種子を利用し、光をさえぎった状態で発芽させ、その芽がある程度伸びたものを野菜として食べる食品です。見た目はか弱いイメージですが、芽が伸びる過程で、豆や種子の状態では存在しなかったビタミンCや疲労回復に効果的なアスパラギン酸などがつくられます。その他にもビタミンB群やカリウム、カルシウム、食物繊維などいろいろな栄養素を含んでいます。 また、日本の食糧自給率が、全体で40%未満、野菜で75%程度と低下傾向にある中、自給率100%を誇る野菜の1つとなっています。とはいうものの野菜全体に言えることですが、その原料となる豆や種子は、そのほとんどを輸入に頼っていることには不安を感じます。 今日の給食では、ブラックマッペという豆を原料にしたもやしをスープの具として使用しています。 5月18日(水) 3年生 授業の様子5月17日(火) 中間テスト2日目5月16日(月) 中間テスト1日目 |