本日の献立/5月 2日(月)・ミネストローネ ・ミニフィッシュ ・洋梨(カット缶) ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 890kcal、たんぱく質 35.1g、脂質 32.0g ☆豚カツ(とんかつ)☆ とんかつは、西洋料理をアレンジし、日本で生まれ変わった料理の1つで、その発祥は東京銀座のフランス料理店といわれています。その元になったのは、肉類にパン粉をまぶして炒め焼きにする「コートレット」という料理とされています。この料理の調理時間を短縮するため、天ぷらをヒントに、油で揚げる料理として考案され、1899(明治32)年ごろから「カツレツ(ポークカツレツ)」として提供されたそうです。当初は、温野菜が添えられていましたが、さらに時間短縮を図るため1904(明治37)年ごろから生キャベツの千切りを添えるようになったようです。 その後1929(昭和4)年に東京の御徒町(おかちまち)の洋食店で、ご飯、漬物、みそ汁とともに和風の定食として提供したものが評判となり、この形で全国に広まったと考えられています。豚カツの名は、豚のカツレツが変化したものと思われますが、いつごろからこう呼ばれるようになったのかはよくわかっていません。 今日の給食では、パン、ミネストローネとともに、洋風の組み合わせとして提供しています。 5月2日(月) 1年生 授業の様子女子バレーボール部
4ブロック決勝トーナメント最終日、準決勝はフルセットをとり、決勝戦へ進出しました。決勝戦は負けてしまいましたが、4ブロック準優勝で秋のブロック大会のシード権を獲得しました。
一泊移住保護者説明会
ご多用な中、ご参加いただき
ありがとうございました。 本日の献立/4月28日(木)・すまし汁 ・ちまき ・牛乳 栄養価 エネルギー 718kcal、たんぱく質 28.6g、脂質 13.2g ☆ちまき(粽)☆ 今日は少し早いですが、端午の節句(こどもの日)の行事献立として、「ちまき」を献立にとり入れています。 ちまきは、中国から伝わったもので、米粉でつくった餅などを植物の葉で包み、蒸してつくります。包むのに使用する葉は、笹や竹、茅(チガヤ)、真菰(まこも)などが使用されますが、昔は茅の葉で包むことが多かったことから、「茅巻き(ちがやまき)」が転じて「粽(ちまき)」と呼ばれるようになったそうです。 端午の節句にちまきを食べるのは、中国の風習がそのまま伝わったもので、中国が「楚」であった時代の政治家であり詩人でもあった屈原(くつげん)という人物が、紀元前278年5月5日に汨羅江(べきらこう)という河川で命を落とし、その供養のために人々が葉で包んだもち米を投げ入れたのがはじまりといわれています。 今日の給食では、冷凍加工された製品をスチームコンベクションオーブンで蒸して提供しています。 |