校長室の窓volラスト「お別れの挨拶」〜3年間、ありがとうございました〜そんな中、明るく元気な子どもたち、温かい保護者の皆さん、優しい地域の方々、いつも笑顔で前向きな教職員の支えによって、これまで校長としての職務を遂行することができました。また、新たな気持ちで、次の私の学校で、校長として歩んで行きます。 北津守小学校の教育の推進に関わっていただいたすべての皆さんに感謝申しあげますとともに、皆様のご健康とご多幸を祈念いたしまして、私のお別れの挨拶とさせていただきます。「さようなら!北津守小学校!」 最後に、北津守小学校の子どもたちへ「元気でね!さようなら!」 北津守小学校 校長 辻 信行 校長室の窓vol55「プールのトイレを明るくしようプロジェクト」〜完成〜このプロジェクトは、本校の児童と教職員の発想から始まりました。そして、西成区小中学校の管理作業員が合同作業として取り組み、完成に至りました。このプロジェクトに携わったすべての皆さんに感謝申しあげます。ありがとうございました! 児童の皆さん、来年の夏、プールのトイレは気持ちよく使用できそうですね。 北津守小学校 校長 辻 信行 校長室の窓vol54「学校長式辞」〜卒業生に向けて〜
今回の校長室の窓は、3月17日に挙行しました「北津守小学校第98回卒業証書授与式」で、私が卒業生に向けて送った式辞を紹介します。ご覧ください。
校長室の窓vol54「学校長式辞」〜卒業生に向けて〜北津守の学力向上 vol60「国語科の研究」〜詩の授業〜わたしはふしぎでたまらない、 黒い雲からふる雨が、 銀にひかっていることが。 わたしはふしぎでたまらない、 青いくわの葉食べている、 かいこが白くなることが。 わたしはふしぎでたまらない、 たれもいじらぬ夕顔が、 ひとりでぱらりと開くのが。 わたしはふしぎでたまらない、 たれにきいてもわらってて、 あたりまえだということが。 この詩は4連から構成されています。そして、「反復法」と「倒置法」という表現の工夫がされています。さらに、七五調のリズムと色の表現が豊かな詩です。 4連目の詩に、金子みすゞさんの詩観が表されています。誰もが「あたりまえ」と思っていても、自分にとっては「あたりまえ」ではないことが、皆さんにはありませんか?私には、たくさんあります。「みんなちがって みんないい」ですもんね・・・。 北津守小学校 校長 辻 信行 |