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第74期生送別式 3月8日(水)

3月8日(水)6限
瑞光中学校第74期生送別式をオンラインで実施しました。

この送別式は卒業式には直接参加できない在校生が、部活動や委員会などの様々な場面でお世話になった先輩方に感謝の気持ちを伝えるためのものです。

始めに校長先生から卒業生に向けて、「してもらう幸せ」、「できる幸せ」、「してあげる幸せ」の3つの幸せについてお話され、今までのたくさんの人に支えられた「してもらう幸せ」、「できる幸せ」のだけでなくこれからの進路では「してあげる幸せ」を大切にしてほしいとのメッセージをいただきました。

その後、在校生お祝いの言葉、卒業生喜びの言葉と続き、最後に記念品の贈呈がありました。
この記念品は在校生が一つひとつ手作りしたコサージュになります。
3年生は卒業式当日にこのコサージュを胸につけて卒業式を行います。
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全校集会3月6日(月)

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3月6日(月)本日もオンラインにて全校集会を実施しました。

賞状伝達
・『多読賞』
 〜学校図書館より〜

 この一年間で自ら積極的に最も進んで読書活動に取り組めた努力を表彰されました。
 3年生2名が表彰されました。

・『第十回 伝えよう いのちのつながり 作文募集』[大阪東淀川モラロジー事務所主催]において
 〇東淀川区青少年指導員連絡協議会賞 1作品
 〇選考委員奨励賞 中学生の部 1作品
 〇入選 中学生の部 2作品


・『よい歯・口の保持ならびに健康増進』についての表彰
 本校が、
 〇保健管理 むし歯や歯周疾患の管理に努力が認めれらる学校
 として表彰を受けました。

おめでとうございます。


阪井校長先生のお話
(全文のまま)
『あいさつの意味を感じながらあいさつをしよう!』
 瑞光中学校には当たり前のように、挨拶のできる生徒がたくさんいます。中には、立ち止まって、相手の目を見て、声を出して、きちんと挨拶をする生徒もいます。
 これからの人生の中で、部員数の多い部活動に所属したり、集団での寮生活を経験すれば、必ず気づくのですが、『挨拶』『感謝』『謙虚』がわかっていない人は、集団生活に溶け込むことはできません。働くようになれば、もっと挨拶の大切さを気づくようになります。
 皆さんは、挨拶の大切さを説明できますか。毎日、何気なくしている挨拶には、毎日を充実させるヒントが潜んでいます。今日は、改めて挨拶の大切さを知って、気持ちの良い日々を送れるようになりましょう。
 挨拶とは、「心を開き、その心に近づく」という意味です。わかりやすく言うと、「あなたのことを認めています。これから仲良くしていきましょう。」という意味が込められています。小さい頃から、当たり前のように「挨拶は良いこと」だと教えられてきました。大事だとはわかっていても、言葉の意味を知らなかった人が多いと思います。
 『大きな声で挨拶をしなさい!』
 誰もが言われたことがあるようと思うし、よく聞く言葉です。挨拶には人と関わるうえで重要な役割があるので、これからはその意味を感じながら、挨拶をするようにしましょう。
 また、誰にでも挨拶を躊躇してしまう時があります。「相手が答えてくれなかったらどうしよう。」「迷惑だったらどうしよう。」と思うからです。しかし、挨拶をされて嫌な気分になることはほとんどありません。校長先生の経験を振り返ると、挨拶をされて嫌な気分になったことはなく、嬉しくなったことがほとんどです。もし、無視されてしまったらちょうどその相手の気分が悪い時に挨拶をしてしまっただけで、あなたは何も悪いことはありません。
 あなたが発した何気ない挨拶が、相手を勇気づける一言になる時があります。落ち込んでいる時は、普段と同じように挨拶をされるとうれしいものです。また、挨拶をしなければ、人間関係は始まりません。話しかけようかと迷った時は、まずは笑顔で相手の顔を見ましょう。
 朝、学校についた時、廊下で友達に会った時、部活動に行く時、学校から帰る時など、挨拶ができるタイミングはたくさんあります。
 家族とは、朝起きた時や家に着いた時など、もっと挨拶をする回数が増えます。たった1日の中でも、相手に感謝を示せるチャンスがたくさんあります。
 『絶対に目を合わせよう。』『会った時には、絶対に自分から先にあいさつをしよう。』少しでも良いので、今日からは、”挨拶の意味”を感じながら挨拶をするようにしましょう。


佐藤生徒会長の話
おはようございます。いよいよ一年間の終盤になりました。みなさんは、相手に何かしてもらい助けてもらった時に、何と言いますか?『ありがとう』ではなく『すみません』などのネガティブな言葉を伝えてはいませんか。『すみません』と言っても、相手に感謝を伝える意味になる時もあると思いますが、感謝の言葉というわけではありません。
 お礼を言われる側も『すみません』より『ありがとう』と言われたほうが他人に認めてもらえたという小さな幸福感を味わえます。
 それはちょっとした癒し効果にもなるそうです。自己肯定感という言葉もありますが、『すみません』というと無意識に下げることになるそうです。
 感謝することは大事ということや当たり前と言われた人もいると思いますが、今の学年、クラスの仲間と過ごすのは残りわずかです。いつも助けてくれる友達、先生方、大切な人などちゃんと『ありがとう』とポジティブなお礼をし、残りの学校生活を楽しみ、しっかりとけじめをつけましょう。また、3年生の中で公立高校を受験される方は、3月の10日に受験を控えていると思うので頑張ってください!!


生徒指導主事 𠮷川先生からのお話
もう少しで卒業式です。今週は、送別会も予定されています。
先週、地域の方からご連絡いただきました。
内容は、
校区内の公園において、中学生のマナーが良くなかったことについてでした。
公園には、他の利用される方、さまざまな年齢の方もいらっしゃいます。
迷惑行為や一緒に利用している小さな子どもにケガをさせてしまうようなことが無いように、公園も含めた地域での過ごし方には、ルールやマナーをきちんと守って気をつけるようにしてください。

第3回学校協議会を開催しました

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3月3日(金)19時より本校の第3回学校協議会を開催いたしました。
学校協議会では、阪井校長より「運営に関する計画」(最終評価)の説明を行い、また藤田教頭より本校の「チャレンジテスト」「大阪市英語力調査(GTEC)」「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」等の結果を分析し、本校の課題解決に向けた取り組みについて報告を行いました。
各委員の方々から頂戴しましたご意見は次のとおりです。

「運営に関する計画」(最終評価)についてのご意見
・以前と比較して達成状況の評価において『C』(取り組んだが目標を達成できなかった)や『D』(ほとんど取り組めず目標も達成できなかった)がなくなったことから、学校が落ち着いてきて、しっかりと取り組めていることがよくわかる。引き続き、(同)評価の『B』(目標どおりに達成した)も『A』(目標を上回って達成した)になっていくようにお願いしたい。
・学校の取組が生きてきていて、しっかりと反映されている。
・『自分にはいろいろなよいところがある』の項目に対して、とても高い結果(肯定的な意見の割合)が出て、なおかつ前期より後期の数値が上昇していることが素晴らしい。どのような(生徒への)声かけなどの取組をされているのか教えてほしい。
・頑張っている様子がうかがえる。継続して頑張ってほしい。
・生徒が自ら行動すること(しようとすること)が学校全体の(良い)変容に影響している。

その他についてのご意見
・1月に実施された中学校体験(授業および部活動)等の学校の取組がとても有効であった。中学校へ行った際、子どもたちから返ってくるあいさつがいきいきしている。
・英語の授業について、少しずつ小中連携の効果が表れてきている。
・「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」について、「20mシャトルラン」の数値が高いこと、逆に「反復横とび」の数値が低かったことは、小学校での運動が影響しているようだ。小中連携した指導の継続性の重要さを感じる。
・小学校でも経年調査において英語(力)の上昇がみられた。
・英語科の小中連携は子どもたちへの良い影響だけではなく、若手教員(の授業力向上)にもよい影響が出ている。
・各テストはあくまで平均点をはかっているものなので、(その時々の)結果だけがすべてではない。中学校のチャレンジテストの社会科は記憶力が重視される傾向があるようだ。
・英語科の小中連携により、中学校進学時での英語の発音が違ってきている。フォニックス等の発音重視の指導は効果がある。小学生が英語が好きになってきている。
・不登校対策について、これから不登校をどうしていくのかということが重要になってくるフェーズにきている。さらに関係諸機関との連係も深めていく必要がある。
・全体で1割に近い生徒が不登校となっているが、できるだけの対応をしていってほしい。
・最近のニュース等よりSNSに関連するトラブルや事件などが危惧されるところである。不登校についは全国的にも増加傾向であるが、大阪府はワーストワンになっている。
・真面目に取り組む生徒が多くなってきていて、授業中なども本当に静か(な状態)になっている。落ち着いている。
・道徳教育は引き続き、しっかりとお願いしたい。


お忙しいところご出席いただいた学校協議会の委員の皆様より貴重なご意見をいただき、ご審議・ご評価いただけたことにお礼申しあげます。

◆ 東淀川区青少年育成区民大会◆

 本日3月5日(日)は、令和4年度東淀川区青少年育成区民大会が東淀川区民ホールにて開催されました。
 第1部では、青少年健全育成にかかる区内団体の活動紹介が行われ、第2部では、アテネオリンピック水泳バタフライ銅メダリストである、中西悠子氏による記念講演「夢を叶えるために〜アスリートとして、親として〜」が行われました。
 オリンピアン・3人の男の子の母・コーチ・先生・教育委員・PTA会長・池田市スポーツ親善大使という7つの顔を持つ中西氏からは、選手として人として、友情・感謝・達成感・結果・頑張った先の第二の人生に向けて、経験が大切であるというお話を聞かせていただきました。
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◆3年風紀委員あいさつ運動最終日◆

 毎週金曜日は、3年風紀委員が「あいさつ運動」を担当しています。
 3月14日(火)の卒業式を控え、来週3月10日(金)は、公立高校一般選抜入試のため、本日が最終日となりました。
 風紀委員の皆さんのおかげで、生徒たちは元気よく登校することができました。ありがとうございました。
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