部活動紹介と仮入部 4月12日(水)
4月12日(水)の6時間目は、部活動紹介がありました。
この日のために先輩たちは打ち合わせや練習をしてきました。1年生もそれを理解していたので、先輩たちに感謝をして、とても熱心に見学をすることができました。今日から3日間の仮入部期間です。たくさんの体験をして、ぜひ3年間続けることができる部活動を選んでください。 8号(部活動紹介) 通常授業 4月12日(水)1時間目は、3年生は英語、2年生は社会、1年生は技術の授業です。 技術の授業は、港中学校から徳谷先生が教えに来られます。 始業式 4月10日(月)まずは、新転任の教職員の紹介がありました。 そして、担任などの各学年所属の教職員と、全体にかかわる教職員の紹介がありました。 次に、校長先生の講話です。 「今日は2つの話をします。1つ目は、春休みの宿題の答え合わせをしようと思います。 終業式で、校長先生の話の中で春休みの課題を追加しましたが、2・3年生の諸君、覚えていますか? 梅と桜の違いを説明してください。難しい説明ではなく、例えば幼稚園の園児にもわかるような簡単な説明をしてください。これが校長先生からの課題でしたね。 新入生の1年生は、初めて聞く話ですが、一緒に考えましょうか。 梅は早春の2月頃〜3月頃にかけて咲き、桜は3月下旬頃〜4月頃にかけて咲きます。ただしそれぞれ早咲きの品種や遅咲きの品種もあり、同時期に咲いている場合もあります。なかなか区別がつきにくいはずですが、私たちはなぜか自然と区別ができています。 それはなぜでしょうかというのが課題でしたね。答えが考え付いた人はいますか? ここで少し皆で話し合って考えてみましょう。1分間、近くの人と相談してみてください。 色々な回答があると思います。校長先生が考えるマナマルの回答から、何とかマルがつくかなという回答まで、様々あると思います。 校長先生が考えるハナマルの回答は、花の付き方です。桜の実はサクランボですが、桜の花はサクランボのように柄(え)があり、その先に花を付けます。だから風が吹くとゆらゆらと花が揺れる様子が観察できます。それに対して梅は木の枝に直接ついているので、違いが見た目に明らかなわけです。 サクランボを例えに出すことで、幼稚園の園児にもわかりやすく説明ができるのではないかと思います。 とにかく、しっかりと観察して『情報を読み取り』、自分の頭で『考えを形成し』、時には友人と相談して『考えを交流し』、そしてみんなの前で分かりやすく発表する事で自分の『考えを表現する』事ができます。新聞などで難しく言われている、『思考力・判断力・表現力』これすなわち、『総合的読解力』の育成につながります。 今、世の中で一番学校に求められている学力がこの『総合的読解力』と言われていますね。 次に、2つ目の話をします。これも修了式での話でしたが、自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されましたね。自転車での死亡事故を減らすためには、自転車用ヘルメットを着用し、頭部を守ることが重要です。 校長先生も先日、自転車用ヘルメットを購入しました。ただ、今は品薄でお店に行っても在庫がないとの話です。テレビなどで盛んに報道されているためか、購入する人が多く、製造が間に合わないそうです。努力義務なので、今すぐに罰則があるわけではないのですが、できるだけ早い目に購入し、着用するようにしましょう。 まだまだコロナ禍です。とはいえ、5月からはコロナ対応も大きく変わる様子です。守らなければならないルールそのものが、その時々の情勢に応じて変化しています。私たちは柔軟に対応していきましょう。」 続いて、生徒指導主事の堺先生の話がありました。 始業式の後は、対面式です。生徒会主催で、新1年生と新2・3年生の対面式がありました。 小学校の入学式がありました。 4月7日(金)ピカピカの新1年生が、元気よく入学しました。 おめでとうございます。 1年生学年通信 第1号 「入学おめでとう」 |
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