「3つの風船」雨の週末から一転、爽やかな朝、1週間の始まりです。 今朝のテーマは「今学期がんばりたい3つの力はどれ?」 子どもたちと「3つの力」を確認した後、教職員で話し合った「3つの力の具体的行動指標(どんなことができれば、3つの力が高まったのか)」を伝えました。 そして、今年度は新しくそれぞれの力を風船に言い換えました。 「赤い風船」…「自分も人も大切にする力」 「黄色い風船」…「自分で考えて行動する力」 「青い風船」…「自分からチャレンジする力」 「力を高める」=「風船をふくらませる」として、低学年でもわかりやすい表現にしました。 さあ!今年もこの「3つの風船」を、子どもも大人も、自分から自分らしく大きくふくらませましょう! 一人でできることは知れている永松茂久の3分メッセージ 「まかせる」より、 僕はとりわけ際立った個性がある方のタイプの人間ではない。 しかし、13年間経営をしてきて、一つだけ 「これはけっこういけるかも」 と自信のあることがある。 それは、「人の得意分野を伸ばす」ということ。 特にこの特技は使ってきたような気がする。 たこ焼き屋を始めた最初の方はこの逆で、すべて自分で把握していないと気が済まないタイプだったが、 「自分より優秀な人間はたくさんいる」 と気がついてからというもの、分野分野ですべて責任者を立てて、その子に任せることに決めた。 すると自分も楽になり、任せられた方もどんどんやる気を出し、そして成長した。 まかせるというのは、全ての人を幸せにすることにつながる。 人が一人でできることはたかが知れている。 まさにその通り! 長原小学校のめざす大人の力のひとつが、 「できないことは人の力を活用する力」です。 一人でできないことも、チームでならできる。 自分の苦手なことも、得意な人にまかせればできる。 その結果、目の前の子どもが幸せになればそれでいい。 目的は、「子どもが社会で生きる力を身につけること」 手段は何でもいいんです! なーんだ?みなさん!新年度の1週間が終わりましたね。どうでしたか?楽しかった?疲れた?それぞれ感じ方は違いますよね。 週末はゆっくりと休んでね! では、今年もやります!週末なぞなぞ! 問題! 「ずっとまわっていないとひとりじゃ立っていられないものってなーんだ?」 わかったかな? 答えは校長室前でね! 自分がつくる!校庭に広がって、探しものをする子どもたち。虫や花、木々などなど、目についた気になるものを見つけて、記録していきます。途中、管理作業員さんたちが、学習園の畝作りに汗を流していました。お見事な鍬さばき!! 学校にはたくさんの職種の大人がいて、みんなが学校をつくっています。子どもたちにもその一人として、自分で考え行動でき、自分からチャレンジする力を高めてほしいです。 「学校はあるものでなく、つくるもの」 みんなが主役です! 心身ともに!新しい地区別に分かれて、初めての顔合わせになりました。1年生も入ってのメンバー、新リーダーのもとみんなで互いを知り合う時間になりました。 運動場では、もしもの時にはこうして集まり、自分の命やとなりの人の命を守ることを確かめ合いました。 正門をみんなで元気よく出ていきました。「来週も待ってるよ!」と声をかけると、元気よく手を振る子どもたち! 新年度始まっての1週間が終わります。子どもも大人も目に見えないストレスがあったことと思います。週末は心身ともに休めて、来週からもいきいき学校生活が送ることができるようにしましょう! |
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