なーんだ?昨日の参観はどうでしたか?緊張したかな?みんなが楽しく学んでいる姿がとてもすてきでしたよ!今年もみんなで楽しい、いきいきする1年にしようね! では問題です。 「春になると出てくるクシが2この草ってなーんだ?」 わかったかな? 答えは校長室前でね! ともにつくる!サポーターのみなさま、今年度初めての学習参観をともにつくっていただきありがとうございました。 子どもたちはいつになく緊張した面持ちで学習に向かっていたようです。 子どもも大人も、新年度のフレッシュな気持ちと、やる気に満ちた姿であり、楽しみな1年間のはじまりにワクワクします。 「学校はあるものでなく、つくるもの」 サポーターのみなさまも、学校づくりの一人として、今年度もともに長原小学校をつくりましょう! はじめての参観!子どもたちにとって、はじめての参観です。サポーターのみなさんもたくさん参加されていました。子どもたちの様子はいかがだったでしょうか? 子どもたちにとっては、毎日が学びの連続です。少しずつできることが増えています。できた時に、「すごいね!よくがんばったね!さすが!」と褒めてあげてください。ちょっとした自信が次への原動力になります。 午後からは2〜6年生の学習参観もあります。サポーターのみなさまお待ちしています。 エプロン制作!子どもたちはエプロンづくりにチャレンジしています。 友だちと協力しながら、生地の裁断から始めました。昔と比べて、キャラクターデザインも豊富になり、よりオシャレ感があります。裁断の指示線も初めから印刷されていて、より正確に作成できる素材になっていました。 学び合うって・・・教室中に学び合いの空気が広がっています。 グループに分かれて、子どもたちが課題プリントにチャレンジしています。まずは自分の力試し!スラスラできる子もいれば、鉛筆が止まる子どももいます。 さあ!ここからが学び合いの真骨頂です。困っている子が「わからん?」と言えること、そして、そのSOSを周りの子どもがキャッチし、困った子どもに寄り添えること、さらに、自分の言葉で伝えることでわかった子どもが「わかり直し」をすること。 学びが身につく最も効果のある行動は、「人に教えること」と言われています。この教え、教えられが学びの質を高めます。 じゃあ私たち教師は何をすればいいのか?それは、子どもと子どもをつなぐことです。困っている子どもをキャッチしたら、「こうすんねんで」と大人が教えすぎるのではなく、近くの子どもに「あの子なんか困ってるみたいやで」と伝えること、その橋渡しをすればいいのです。もちろんケースによっては、大人が導くこともありますが、基本的には子ども同士をつなげる役目が大切です。まさに、これがティーチャーからファシリテーターへの転換です。そのためには子どもを看取る力が必要です。そして、その力は子どもに関わることでしか養われません。どんどん子どもに関わりながら、大人も失敗しながら、子どもから学ぶ姿勢を持ち続けることです。 今日の学びには、そんな大人の姿が至る所で見られました。少し距離をおいて子ども同士を見守る大人!少し困っている子どもに優しくアドバイスする大人!最後まで伝えずに、そっと子ども同士をつなげる大人! とても素敵な学び合う空気が流れていました。子どもは子どもから学ぶんですよね。 |
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