令和５年度の始業式を運動場で行いました。
まず、はじめに校長先生から新しく淀川小学校に来られた先生や転入してきたお友だちの紹介をしていただきました。その後、校長先生と子どもたち全員で元気な挨拶をした後、新学期に向けてお話をしていただきました。

校長先生のお話です。
　今年も４月１０日に、このように全学年が一堂に会して、始業式を行えること、大変うれしく思います。ただ現在も大阪でもコロナウイルスの感染はなくなっていませんので、４月からはマスクの着用は求めていませんが、人との距離、手洗いの徹底、うがい、換気など、コロナウイルスに感染しないよう、気を付けてください。
さて、今年の学校教育目標は、昨年に引き続き「笑顔であいさつのできる子どもを育てる」です。みなさんが笑顔であいさつができるよう、日ごろから３つの約束「アヒル」
・「挨拶」
・「人の話を聞く」
・「ルールを守る」をしっかりできるようにしてください。

　また、これまで一昨年度、１００周年の記念式典で歴代の校長先生方と制定した校訓「希望、学び、感謝」をもとに、夢や希望を持って学びに励むこと、そして感謝の心を大切にすることを心がけてきました。
今年もぜひ、夢や希望が持てるような学校生活を送ってほしいと思います。そして夢が見つかったら、一生懸命学び本当の努力をして夢を実現していきましょう。淀川小学校の児童のみなさんは、必ずやればできます。その姿を校長先生は４年間見てきました。自分の興味や関心のあることに、積極的にチャレンジしていきましょう。最後になりましたが、この春休み中に自分の心や体に困ったことがあれば、必ず担任の先生や信頼のできる大人に相談してください。それができない場合は、本日配布している、相談窓口等に相談してください。よろしくお願いします。

少し緊張気味の新１年生でしたが、無事に式を終え教室で先生の話を聞くことができました。また、２年生も１年生に向けてお祝いの演技を行うことができました。
ご来賓の皆さんもご多用の中、ご列席いただきましてありがとうございました。
１０日からの小学校生活も頑張ってほしいです。

あいにくの雨模様でしたが、４７人の元気な１年生が淀川小学校に入学してきました。
校庭の桜の花も、新１年生の入学をお祝いしているようです。