1年生食缶も重たく、ごはんやおかずをよそおうのも一苦労でした。 しかし、協力して準備をやり遂げ、おいしく給食をいただきました。 4月の間、給食準備を手伝ってくれた6年生のみなさん、ありがとうございました。 5月1日の給食ごはん きびなごてんぷら 豚汁 わかたけ煮 牛乳 でした。 『きびなご』 きびなごは、体側に美しい銀色と青の帯を持ち、成魚の体長は10cmほどの小さな魚です。関東及び山陰沖以南、中部太平洋やインド洋に広く分布します。 春から初夏にかけて産卵のために海岸に押し寄せ、漁獲量が増えます。この時期は脂がのり、旬となります。 きびなごの名称の由来は、鹿児島県南部では「帯」のことを「キビ」ということから、小魚の体側中央部にある青白色の模様を帯とみて、「帯(きび)の小魚(なご)」と呼ばれるようになったのがはじまりとされています。 6年生ものが燃えると二酸化炭素がふえたことを、石灰水を使って確認できました。 これからも観察や実験、調べ学習を通して、たくさんの新しい発見をしてくださいね。 学校探検(1・2年生)1年前は今の3年生に手をつながれながら案内されていた2年生ですが、しっかりと成長した姿を見せてくれました。 1年生も来年には頼りになるお姉さんお兄さんに成長してくれることでしょう。 毎年の経験が積み重なって成長していく。伝統的な学校行事の大切さを改めて実感した一日でした。 4月28日の給食黒糖パン 煮こみハンバーグ コーンとキャベツのスープ 焼きかぼちゃ 牛乳 でした。 『給食に関心を持ちましょう』 学校給食は、成長期にある児童の心身の健全な発達のため、栄養バランスのとれた豊かな食事を提供しています。 健康の増進、体位の向上を図ることに加え、食に関する指導を効果的に進めるための重要な教材として、給食の時間はもとより、各教科や総合的な学習の時間、特別活動などにおいても活用することができます。 また、地場産物を活用したり、地域の郷土食や行事食を提供したりすることを通じて、地域の文化や伝統に対する理解と関心を深めることもできます。 |