小学校から継続した取組なので、知っている方もおられると思いますが、
本市では、生徒自身の想いを表現できる場、かつ教職員がすべての生徒との交流をめざす場として、１人１台端末を活用した心の天気に取り組んでいます。

生徒は、朝の学活の時間等に自身の心の状況を「晴れ・曇り・雨・雷」の中から選択します。教職員は、普段の様子を注視するとともに生徒が入力した心の天気を活用し、必要に応じて教育相談等を行います。
今日の天気は、黄砂混じりの快晴ですが、皆さんの心の天気はいかがでしょうか？

一週間という短い期間ですが、今日から部活動体験がスタートしました。
どの部活動も活気にあふれていたような気がします。
体験した１年生の皆さん、吹奏楽部の先輩のように音が出なくても、バレーボール部の先輩のようなバシッとしたスパイクが打てなくても、積み重ねればできる自分に変化する…。
そのような自分の力に期待して部活動を選んでください。

授業が本格的にスタートしました。
教科のオリエンテーションを行っている授業もあれば、数字が並んでいる規則性について自分の考えを書く授業もありました。
将来、笑顔になれるよう、あきらめず、今できることを全力で取り組んでください。

新しい変化に順応するため、各学年でオリエンテーションを行いました。
学年集会も発育測定も、どのような学年集団をめざすのかという方向づけを示す大事な時間です。３年生の学年集会では進路の話もありました。

部活動紹介も、１年生の方向づけを示す大事なイベントです。
２・３年生の皆さんの見事な立ち振る舞い！
自身が所属する部のためとはいえ、ありがとうございました。

今日は、教職員もできる限り体育館に集合し、始業式・対面式を行いました。授業以外の場面で生徒の皆さんをサポートしている教職員も紹介できて良かったです。
生徒の皆さんからのあいさつや笑顔が教職員に働きがいを与え、より良い学校へと変化し続ける原動力となると信じています。
対面式での新入生、在校生からのメッセージはとても気持ちが込められていて、チーム住吉の温かさを感じました。お互いからの拍手も良かったです。
新年度のスタートをきっかけに、生徒の皆さんも教職員も変化し続け、チーム住吉の全員が笑顔になってほしいと願っています。