4/18(火)総合学習・3年
修学旅行の説明の続きです。
4/18(火)総合学習・3年
5,6時間目に3年生は修学旅行の説明をしました。テストの後ということもあり、緊張と緩和があり、大変盛り上がった総合学習の時間でした。本番に向けて実り多いまた盛り上がりのある、思い出に残る取り組みを積み重ねてください。
4/18(火)全国学力・学習状況調査
3年生対象に全国学力・学習状況調査が行われました。教科は国衙・数学・英語です。3年生になって初めてのテストです。3年生は今年度に多くのテストがあります。それに立ち向かっていきましょう。今日のテストが幸先の良いスタートになることを祈っています。
4/17(月)全校集会
全校集会の続きです。
4/17(月)全校集会
定例の全校集会を実施しました。校長先生の講話を紹介します。
おはようございます。 先日、何年かに一度行われる「日本語の中で最も美しい、素晴らしい言葉はなんですか」という調査結果が発表されました。5位「おはようございます」、4位「すみません」、3位「はい」、2位「さようなら」でした。そして、この調査でいつも1位に輝く言葉があります。何かわかりますか?「ありがとう」という言葉です。 この言葉は「ありがたい」という言葉からできたものです。何かみなさんに良いことがあったとしたら、そんな素晴らしいことは、「本来は有り難い、つまりあることは難しい、めったにないことだ」という意味からきています。めったに起らない良いことがあったというところから、感謝の言葉として使われるようになりました。 確かに「ありがとう」と言われて怒る人はいません。言われると気持ちが良くなる言葉です。しかも、「ありがとう」という言葉は相手の心を気持ちよくさせるだけではなく、不思議と「ありがとう」と言った人にもお礼が返ってくるのです。運の良いことがどんどん引き寄せられて自分にも返ってくるという、ツキを呼ぶ言葉と言われています。 こんな話があります。「ありがとう」と書いた紙と「バカ野郎」と書いた紙をペットボトルに貼り、一晩置いたあとに飲んでみると、「ありがとう」と書いた紙を貼ったペットボトルの水が美味しく感じられるというのです。また、花を二つ用意して、一つの花には「ありがとう」と言い続け、もう一つの花には「バカ野郎」と言い続けると、「バカ野郎」といった花の方が先に枯れてしまうと言われています。どちらもまだ科学的には説明できていませんが、でも何となくそういうことはありそうな感じがしませんか。それほどこの「ありがとう」という言葉は、人間同士だけでなく、人間と自然の間においても大切な関わりを表す重要な言葉なのだと思います。 私は今まで多くの人に出会ってきましたが、最近思うことがあります。それは「人は自分の口から出た言葉通りの人生をつくることが多い」というものです。みなさんは普段、どんな言葉をよく使っていますか。 言葉には、「5悪」と言われる5つの悪い言葉があります。それは、「不平不満を言う言葉」「愚痴を言う言葉」「泣き言を言う言葉」「悪口を言う言葉」「文句を言う言葉」です。このような言葉をいつも自分の口から発している人は、本当にそのような言葉を言わなければならないことが身の回りにたくさん起こってくると言います。自分はついてない、運が悪いことが多いと思う人は、普段使っている言葉を一度チェックしてみてください。この「5悪」の言葉、マイナス思考の言葉をたくさん使っていませんか? 逆に、日本語の中で最も素晴らしい言葉「ありがとう」を常に言っている人は、不思議なことに「ありがとう」と感謝するようなことがたくさん引き寄せられてくると言います。誰かに助けてもらったときはもちろんのこと、日々一緒に過ごせる家族への「ありがとう」、授業や部活動終わりの「ありがとう」も当たり前ではないんだという感謝の気持ちを忘れずに、「ありがとう」と言う言葉を積極的に使ってみてください。今日もついてるなあ、なんて運がいいんだろう、ラッキーだなあ、という前向きな気持ちで、本当に心からの感謝の言葉を発せられる長中生であってください。 担任の先生や学年主任の先生などからお話があったと思いますが、みなさんがこの長吉中学校での3年間、約1,000日で身につける『長吉中学校生徒5原則』の一つ目「感謝できる生徒」について、その目指す考え方について今日は話をしました。 |