いじめ(いのち)について考える日少し長めの大型連休をそれぞれに過ごした皆さんが、久しぶりに集まりました。今日は「いじめ(いのち)について考える日」。「いのち」のお話というと、避難訓練や交通安全、ルールや規則を守るといった話題で、命の大切さについて考えてきてもらっています。一方、「いじめ」といえば、「誰かに嫌がらせをする」「何人かでひとりを攻撃するような何かを言ったり、したりする」といった答えが皆さんから返ってきます。これも何度も考えてきたからわかることなんだと思います。そこで、この2つを一緒に考えるとどんなことが分かってくるでしょうか? 実は、どちらも、自分のことだけを考えていたのでは、うまくいきません。自分の命を守ることは一番大切にしてほしいことですが、自分の命だけを守ろうとしても、うまくいかないのです。例えば避難するとき、勝手なおしゃべりには相手がいるはずです。交差点や廊下・階段の出合いがしらでぶつかるとけがをするのは自分だけではすみません。どれも、周りの人みんなの安全を考えることが、自分の命を守ることにつながります。いじめについても、「自分は関わっていないから」と知らん顔してしまうとどうでしょう。いじめたりいじめられたりする人が、変わっていったり、どんどん広がっていったりします。 いじめ(いのち)について考えるには、周りの人たちのことも含めていく必要があります。皆さんは普段から、困っていたり、しんどがったりしている人に、やさしく声掛けをしてくれています。誰かのことを自分のことと同じように考えられる素晴らしい気持ちをこれからも大切にしていきましょう。 スマイルキッズ顔合わせ2
今年度は、班が少し減り、赤色・水色・黄色・紫色の4色で全24班です。木曜日の全校集会や、遊びの広場、ウオークラリーなどの活動をする予定です。
スマイルキッズ顔合わせ1
今朝は、スマイルキッズ(たてわり班)の顔合わせをしました。1年生は、初めての活動でしたが、6年生がやさしく教えてくれていました。
6年 春の遠足 奈良公園お天気に恵まれ、6年生は、奈良公園、東大寺(大仏殿)、若草山へ遠足に行ってきました。奈良公園では外国の方々にインタビューをしました。 前日の英語の学習の中でインタビューの練習をしました。その成果が発揮され、沢山の外国の方々とコミュニケーションを取る活動ができました。 大仏殿の中では大仏様の大きさに圧倒されていました。 若草山では急な斜面を一生懸命頂上まで登り素晴らしい景色を見ながら、お弁当を食べることができました。 子どもたちは「外国の人、優しかった」「若草山の頂上は、絶景で気持ち良かった」「大仏殿が凄く大きくってびっくりした」など大満足でした。 さすが6年生です。沢山歩き長い時間電車に乗っていましたが、最後まで元気に学校へ戻ることができました。 八十八夜今週は月・火と登校すると、お休みが続きます。先週の土曜日からお休みの日が多いので、大型連休などと言われたりします。そんな連休の初日、4月29日に運動場で「中宮地域ふれあい運動会」が開かれました。玄関側に面した道路にはしばらく前からのぼりも立っていて、楽しみにしていた人も多かったと思います。当日参加した人たちは、玉入れからパン食い競争まで、いろんな競技に出場して楽しかったと思います。そんな楽しい行事ができたのも、地域のたくさんの人たちが協力して時間をかけて考え、準備し、当日も一生懸命に進めてくださったからです。参加した人たちは楽しい思い出とともに、感謝の気持ちも覚えておいてほしいと思います。今回、残念ながら参加できなかった人も次回に期待しておいてください。 ところで、今日は八十八夜。「茶つみ」の歌詞にも出てきますが、立春の日から数えて88日目で、このころから米作りや夏野菜など、農作業を本格的に始める時期ですと、知らせる言葉です。皆さんも各学年で学習園での栽培活動を行うと思いますが、連休前の夕刻遅くまで土を耕して準備をしてくださっている担任の先生もおられました。皆さんが楽しくしっかりと学習できるように、こんな準備にも汗を流してくださっています。 |