本日の献立/5月11日(木)・えんどうの卵とじ ・みそ汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 717kcal、たんぱく質 34.9g、脂質 17.3g ☆えんどう(豌豆)☆ えんどうは、エチオピア。中央アジアが原産とされる豆の一種で、古代エジプト、古代ギリシアでも記録があり、最古の農作物の一つと考えられています。日本へは遣唐使により8世紀ごろに伝えられたようです。 えんどうの食品としての利用は、豆類として完熟した乾燥豆を使用する以外に、未熟なものを野菜として使用します。野菜として使用するものは、完熟前の柔らかい豆を取り出して食べる「グリンピース(実えんどう)」、未熟なものを莢(さや)ごと食べる「スナップエンドウ」や「きぬさや」などがあります。また、えんどうを発芽させ、その新芽を野菜としているものが「豆苗(とうみょう)」です。 今日の給食では、グリンピースを鶏肉とともに和風の味付けで煮て、溶き卵でとじ、「えんどうの卵とじ」にしています。また、普段グリンピースは、冷凍のものを使用していますが、今日は旬のものとして、和歌山産の生のえんどうを使用し、給食室でさやから取り出すところから調理しています。 1年生体育
1年生の体育で、新体力調査を実施しています。
今日はハンドボール投げと50m走の調査をしていました。 2年学年集会
5月11日(木)
2年生の学年集会 ◎生徒会から「いじめ」について、自分たちの行動や言動を振り返るように呼びかけが行われました。 ◎6月に予定している校外学習(大阪市内フィールドワーク)のスローガンが実行委員より発表されました。 一年の時とは違うFW(フィールドワーク)にしよう 連携をとり友情を深める 沢さん見て聞いて学ぶ 生涯に残る思い出をつくろう 授業のようす
◎1年理科・・花のつくり、白プリントの使い方と保管について
◎1年数学・・正の数・負の数の分数・小数の乗法・除法 ◎2年国語・・枕草子 について 気温も少し高くなってきましたが、頑張って学んでいます。 本日の献立/5月10日(水)・ひじきの炒め煮 ・五目汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 706kcal、たんぱく質 37.6g、脂質 16.3g ☆ひじき(鹿尾菜)☆ ヒジキはおよそ1万年前の縄文時代遺跡からも見つかっており、かなり古くから利用されていたと考えられます。平安時代の「延喜式(えんぎしき/927年)」や「倭名類聚抄(わみょうるいじゅしょう/934年)」、「伊勢物語」などには、「鹿尾菜」、「六味菜」の名で記載されています。 北海道南部から南西諸島にかけて、波の荒い岩礁上の低潮線付近に生える海藻で、夏の終わりから秋にかけて芽を出し、春になると急に伸びだします。夏になると硬くなってしまうので、3〜4月ごろの柔らかいうちに収穫します。生のままでは渋味も多く、有害な成分も含まれるので、数時間かけて水煮して灰汁(あく)を抜き、乾燥させます。「生ひじき」として販売されているものもありますが、実際は生ではなく乾燥ヒジキを蒸したものです。料理するときは、油を使うと調味料の吸収が良くなり、風味も増すので、調味前に油で炒めることが多く、また、うす揚げとともに使うことも多いです。 栄養面では、カルシウム、カリウム、ヨウ素などのミネラル成分や、食物繊維も多く含んでいます。また、昔から鉄分の多い食品と考えられてきましたが、これは水煮するときに鉄釜を使用していたためで、今ではステンレス製の釜を使用することも多く、この場合の鉄分は10分の1以下にまで減ってしまいます。 今日の給食では、うす揚げ、にんじんとともに炒め煮にしています。 |
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