授業の様子
技術、英語、理科の授業です。
来週の中間テストを控え、生徒たちは頑張っています。 いじめ・いのちを考える日
本日は「いじめ・いのちを考える日」です。
グラウンドコンディションが悪いため、全校集会を放送で行いました。 校長講話 全校生徒の皆さん、おはようございます。 久しぶりの全校集会ですが、 グランドコンディションが悪いため、校内放送で行います。 先週、一年生は一泊移住、三年生は三日間の修学旅行、 二年生は鶴見緑地での校外学習、 それぞれ大きな行事を無事に終えることができ、 たくさんの収穫があったと思います。 特に、周りの友達のいいところがいっぱい見えたでしょうか。 これから、さらにより良い集団に成長していくことを祈ります。 さて、毎年GW明けの月曜日は、 大阪市の小中学校は「いじめを考える日」に設定されています。 そして、今年から「いじめ」に加えて「いのち」が加わり、 「いじめ・いのちを考える日」と制定されました。 いのちが加わったのは、 この日が制定されてからも学校や社会でいじめがなくならず、 それを苦にして、自らのいのちを断つ生徒が なくなっていないからだと思います。 一度しかない命なのに、十歳前後で幕を閉じてしまうこと。 これほど悲惨なことはありません。 生きていても苦しいだけ、 極限状態に追い込まれてしまうからでしょうか。 残念ではありますが、毎日の生活は楽しいことばかりでなく、 困ること、嫌なこと、しんどいことも度々やってきます。 クリアしたくても、自分の力だけでは どうしょうもないこともあるでしょう。 信じていた人から突然裏切られることもあります。 みんなが相手を尊重し、自分に厳しくすることができればいいのですが。 そして、ここ三年は、コロナのために人々がたくさんいじめられました。 亡くなった方も数多くいます。 そして、人間のエゴで、世界では戦いや紛争が起こっています。 日本でも、いじめはなくならず、自殺する子どもが出ています。 奇跡で授かった命。無駄にしては両親や祖先に顔向けができません。 災害や病魔に襲われないよう、自分で守り抜かねばならないのです。 私たちには愛すべき家族、職場や学校の仲間がいます。 困ったときに助けてくれ友だちや先生がいるのです。 「もう、おしまいや」ではありません。 これからいっぱい幸せのドアが、努力によって開いていくのです。 例えば私を例にお話しします。 夕陽丘中学校で目立たない地味な落ちこぼれが、 担任の先生の手助けで机に向かうようになりました。 そして、大学を出て教員採用試験に合格し、 今、校長として君たちにお話をしています。 こんな奇跡を、誰が想像したでしょうか。 自分も親も友達もびっくりです。 何度も言いますが、誕生の奇跡は一回きりで、 命を落とすと元に戻ることはできません。 大きな病気や事故に巻き込まれ、また災害にあい、 生きたくても亡くなってしまった方もたくさんいます。 相手をいじめること。これが相手の死につながることがあるのです。 人を不幸にしてはいけないのです。 自分も相手も幸せになるよう、少しの気配りを忘れてはなりません。 わがままは、結局相手と自分の不幸につながります。 いじめのない、仲間を大切にする、元気の出る学校を目指しましょう。 そして、困ったことがあれば、私たちに相談してください。 一度きりの命を大切に、これから頑張っていきましょう。 そのスタートとして、いのちの標語を募集します。 プリントを配布してもらいますので、 お家の人と相談して考えてください。 よろしくお願いします。 生徒指導主事より ・いじめ、いのちを考える日について ・1年生 夏服について PTAより熱中症防止対策
お馴染みになったMKキャップ。
PTAのご支援で、今年も届きました! 活用を、よろしくお願いします。 5月15日(月) 皐月折り返し
おはようございます。
早くも5月が折り返しとなりました。 これから暑くなります。 熱中症に注意し、MKキャップを活用しましょう。 お弁当のお願い |
|