2年学年集会
5月11日(木)
2年生の学年集会 ◎生徒会から「いじめ」について、自分たちの行動や言動を振り返るように呼びかけが行われました。 ◎6月に予定している校外学習(大阪市内フィールドワーク)のスローガンが実行委員より発表されました。 一年の時とは違うFW(フィールドワーク)にしよう 連携をとり友情を深める 沢さん見て聞いて学ぶ 生涯に残る思い出をつくろう 授業のようす
◎1年理科・・花のつくり、白プリントの使い方と保管について
◎1年数学・・正の数・負の数の分数・小数の乗法・除法 ◎2年国語・・枕草子 について 気温も少し高くなってきましたが、頑張って学んでいます。 本日の献立/5月10日(水)・ひじきの炒め煮 ・五目汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 706kcal、たんぱく質 37.6g、脂質 16.3g ☆ひじき(鹿尾菜)☆ ヒジキはおよそ1万年前の縄文時代遺跡からも見つかっており、かなり古くから利用されていたと考えられます。平安時代の「延喜式(えんぎしき/927年)」や「倭名類聚抄(わみょうるいじゅしょう/934年)」、「伊勢物語」などには、「鹿尾菜」、「六味菜」の名で記載されています。 北海道南部から南西諸島にかけて、波の荒い岩礁上の低潮線付近に生える海藻で、夏の終わりから秋にかけて芽を出し、春になると急に伸びだします。夏になると硬くなってしまうので、3〜4月ごろの柔らかいうちに収穫します。生のままでは渋味も多く、有害な成分も含まれるので、数時間かけて水煮して灰汁(あく)を抜き、乾燥させます。「生ひじき」として販売されているものもありますが、実際は生ではなく乾燥ヒジキを蒸したものです。料理するときは、油を使うと調味料の吸収が良くなり、風味も増すので、調味前に油で炒めることが多く、また、うす揚げとともに使うことも多いです。 栄養面では、カルシウム、カリウム、ヨウ素などのミネラル成分や、食物繊維も多く含んでいます。また、昔から鉄分の多い食品と考えられてきましたが、これは水煮するときに鉄釜を使用していたためで、今ではステンレス製の釜を使用することも多く、この場合の鉄分は10分の1以下にまで減ってしまいます。 今日の給食では、うす揚げ、にんじんとともに炒め煮にしています。 感謝
5月10日(水)
本校の玄関ホールにいつもきれいなお花が飾られています。 地域の方がボランティアで、お花を生けに来てくださっています。 聞くところによりますと、数十年に渡ってお世話になっているようです。 お花が生けられている事で、心も和みます。本当にありがとうございます。 本日の献立/5月9日(火)・三度豆とコーンのソテー ・焼きかぼちゃの甘みつかけ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 747kcal、たんぱく質 33.9g、脂質 17.6g ☆三度豆(さんどまめ)☆ 三度豆は、サヤインゲン(莢隠元)とも呼び、インゲン豆の若いさやを野菜として食べる食品です。三度豆と呼ぶのは、主に関西での呼び名で、生育が早く1年に3回も収穫ができるということがこの名の由来となっています。原産地は、中央・南アメリカとされ、新大陸発見以降ヨーロッパ全域、そして世界へと広まりました。日本へは1654(承応3)年に隠元禅師(いんげんぜんじ/1592〜1673)が、明(みん)から伝えたとされます。しかし、関西ではフジマメのことをインゲン豆と呼ぶ地方もあるため、隠元禅師が伝えたのはどちらなのか明確にはなっていません。当初は豆として利用されており、さやごと食べるようになったのは、江戸時代末期にサヤインゲン用の品種が伝わってからのようです。 豆を未熟な状態で食べるため、豆類と野菜両方の栄養的特徴を持っており、豆類にはあまり見られない、カロテンやビタミンCなども含んでいます。年中出荷されますが、旬は6〜9月ごろとされています。 今日の給食では、コーンとともにソテーとして使っています。 |
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