子どもも大人も大はしゃぎ!さあ!完成したマイロケットの打ち上げです。一度に2人が発射台にロケットをセットします。安全装置付きの発射ボタンを握りしめた子どもたち。手に汗かくほど緊張している子どももいました。「ドキドキする!こわい!大丈夫かなあ?」などなど、子どもたちのワクワク・ドキドキが伝わります。 カウントダウンをして発射されたロケットは、初速200k/hで空を突き刺す勢いで高く舞い上がり、逆噴射をしてパラシュートとともに地上に舞い戻ってきました!もう校内は大興奮!「すごーい!ホンモノや!速い!高い!」と子どもも大人も大はしゃぎです! どの子どもも人生初めての体験に大満足した様子でした。また、ラストは地域の方のご協力で、「アイスクリーム」のおやつまでいただき、大大満足の子どもたちでした! 「ロケットとアイス」の素敵なチャレンジデーになりました。主催いただいたPTA・地域のみなさま、そして、遠方より子どもたちのためにともに学びの時間をつくっていただけたゲストティーチャーのみなさま、本当にありがとうございました。 「学校はあるものでなくつくるもの」 これからもみんなのアイデアを出し合って、子どもたちのために、大人もともに楽しみ、いきいきする時間をつくりましょう! ほっこりさあ!いよいよロケットづくりです。 約束は、「自分ですること!」「えー!」と不安な声。作成書を見て、自分から取り組むこと。それでも困った時には自分から聞くこと!大人は基本口出ししません!これこそ、本校のめざす「自分で考えて行動する力!」です。 たくさんのサポーターのみなさんの参加があり、それぞれに子どもたちのサポートについてもらいました。口出ししないと言いながらも、ついつい手を出してしまう(私もその1人でした)反省しながらのサポートでした。 しかし、あるお母さんは、 「説明書をしっかりと読んで、その通りにしたら大丈夫よ。できるから。あわてないでゆっくりね。」と見事なサポートをされていました。 子どもにどこまで任せて、見守るのか!そのためには忍耐と信じる力が必要です。子どもの持つ可能性を信じて、任せ切ることこそ、失敗はあってもその子自身の自信となり、成長につながると信じています。 「たかが、ロケットづくり、されど、ロケットづくり」 子どもと大人が頭を寄せ合い、ともに学び合う姿はとても温かく、ほっこりする空間でした。(つづく) 自信の育て方!雨なし、風なし、日差しなしと絶好のロケット打ち上げコンディションの中、横浜からゲストティーチャーそして、以前の学校での教え子2人をアシスタントティーチャーとして招き、初チャレンジのPTA企画!「モデルロケットチャレンジ」が行われました。 まずは体育館にてロケットの発案者である「植松電気社長の植松努さんからのビデオメッセージ」です。 子どもの頃の自分は夢を持っても、まわりから批判され、あきらめさせられる。そんな中、祖母が「好きなことをとことんしなさい」と励まされ、夢に向かう自分を追い求め、今の自分があるとご自身を振り返り、子どもたちにメッセージを伝えます。 「好きなことは、なかまを増やす。ちからを増やす。可能性を増やす。」 「テストの点数なんかで人生をあきらめないで。」 「大好きなことが人生のパワーになる。」 「どーせむり、だったらこうしてみたら。」 「生きていくためには自信が必要。」 「やったことがないことができると自信が増える。」 どれも子どもたちに伝えたいことばかり。 子どもも大人もビデオに夢中になっていました。さすが、植松さんのお話は魅力的で、引き込まれました。(つづく) 「モデルロケットチャレンジ」予定通り開催します!
9時スタートです。
参加証をお持ちください。 チャレンジは楽しい!本日いよいよ開催です! 8時30分 受付(※事前申し込み済み) 9時00分 スタート お楽しみに! |
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