引き渡し訓練
防災学習に続いて、引き渡し訓練を実施しました。
出口には、まちづくり実行委員会のみなさんが用意をしてくださったアンケートがあり、今日の防災学習を振り返りながら答えることができていました。 災害は、いつおこるかわかりません。いざという時のための備えが大切になります。ご家庭でもぜひ、防災・減災について話し合ってみてください。 防災学習・引き渡し訓練にご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。 1・2年生 防災学習地域の女性会の皆さんに教えていただいて新聞紙スリッパを作りました。今年度は、子どもたちの足の大きさにぴったりのサイズになるように工夫してくださいました。 また、消防隊の方には悪路での危険や歩行する際に気をつけたいことを教えていただきました。毛布とペットボトルのキャップを使って悪路に見立てた道を、傘で確認しながら慎重に進むことができました。 3・4年 防災学習地域の防災リーダーや消防隊の方々から実際の火事を想定してどのように行動すればよいのか大切なポイントを教えていただき、体験に活かすことができていました。 体験後、消防隊の方から消防車について詳しく教えていただき、貴重な経験ができました。 5・6年 防災学習・引き渡し訓練2時間目は講堂で救命救急講習を受けました。 防災士や救急隊の方の説明を聞きながら、心肺蘇生・AEDの使い方を学習しました。 一番よくないことは「何もしないこと」、目の前で人が倒れていたらすぐに助けを呼ぶことを確認しました。 3時間目は巨大地震が発生して、集団下校させることが危険と判断する場合を想定して、引き渡し訓練を行いました。 人権学習
6年生では人権学習で「〇〇といえばゲーム」をしました。学級の友だちの中で「明るい人といえば?」や「発表を頑張っている人といえば?」など、○○といえばに当てはまる友だちの名前を書いていきました。その活動を通して、人それぞれ頑張っているところやステキなところをもっていること、友だちの頑張っているとことに目を向けることが大切であることを改めて学習しました。
そして、最後に友だちのステキなところなどを画用紙に書いて、「ともだちのすて木」に貼りました。これからも友だちのステキなところをたくさん見つけていきましょう。 |