本日の献立/5月8日(月)・もやしのゆずの香あえ ・ごまかか炒め ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 703kcal、たんぱく質 27.3g、脂質 16.8g ☆たけのこ(筍)☆ たけのこは、竹の若い芽で、茎になる部分です。日本では古くから食べられており、古事記にも記述が見られ、当時は「真竹(まだけ)」や「淡竹(はちく)」などのたけのこを山菜として利用していたようです。現在出回っているものは、ほとんどが「孟宗竹(もうそうちく)」のもので、これは江戸時代中頃の1736年(元文元年)に薩摩藩主 島津吉貴によって、中国から琉球(今の沖縄)経由で鹿児島へ伝わり、栽培されるようになりました。 旬は春で、3〜5月の初旬にかけて多く出荷されます。真竹や淡竹は5〜6月ごろに旬を迎え、孟宗竹のあと、わずかに出回ります。 漢字で「筍(たけのこ)」と書くのは、成長が早く、芽を出してから一旬(いちじゅん/10日間)程度で竹になってしまうということが由来となっています。また、孟宗竹の名は、中国の孟宗という親孝行の息子が、病気の母を喜ばせるため、真冬に雪を掘り起こして食べさせたという故事が由来となっているようです。 今日の給食では、かつお節とごまを加えて炒め、みりん、しょうゆで味つけした「ごまかか炒め」にしています。 5月8日全校集会
今日は、「いじめ(いのち)について考える日」です。校長先生からいじめを決して許さないことを前提に、友達に寄り添うことの大切さについてお話がありました。生徒会からは、生徒議会で話し合った内容をもとに、いじめとイジリの違いは人によって違うので、無意識に人を傷つけることのないように、毎日の友達との関わりを振り返ることについて話がありました。
また、女子バレーボール部大阪市4ブロック順位決定戦2位の賞状伝達を行いました。 女子バレーボール部
本日、大阪市4ブロック順位決定戦が行われました。強豪校相手でしたが、本校は、4ブロックB地区の二位となり、秋のブロック大会のシード権を獲得しました。大阪市春季総体本戦に向けてチーム全体で団結して頑張っていきます。応援よろしくお願いします。
授業のようすと連絡
5月2日(火)
◎2年家庭科・・必要な栄養素をバランスよくとるには ◎2年社会・・自然災害、ハザードマップ、災害の備え ◎3年数学・・公立高校入試問題にチャレンジ ※連絡 5月8日(月)より コロナ5類感染症へ移行後の対策が適用されます。 【主な内容】 ●毎日の体温チェック・提出は不要 ●出席停止措置の取扱い ・新型コロナウイルス感染症への感染が確認された生徒に対する出席停止の期間は、「発症した後五日を経過し、かつ、症状が軽快した後一日を経過するまで」を基準とする。 ● 濃厚接触者としての特定は行われない。 などです。詳しくは本日配布のプリントをご覧ください。 また、5月8日以降の新型コロナによる泊行事のキャンセル料の公費負担はなくなり、自費負担となりますのでよろしくお願いします。 本日の献立/5月2日(火)・キャベツのスープ ・みかん(缶) ・コッペパン、いちごジャム、牛乳 栄養価 エネルギー 795kcal、たんぱく質 36.4g、脂質 22.8g ☆ジャム☆ ジャムは、果物や果汁に砂糖やハチミツを加えて加熱濃縮し、保存性を高めた食品です。その起源は、今から1万年以上前の旧石器時代の人類が、はちみつを使って果物を煮てつくったと考えられており、最古の保存食品とも言えます。その後の記録では、紀元前320年ごろ、アレクサンダー大王がインドから砂糖を持ち帰ってジャムがつくられ、珍重されたとの記録があるそうです。また、その後、十字軍のオリエント遠征(1096〜1270年)により、大量の砂糖が持ち帰られ、一般にもジャムづくりが広まったようです。 英語でジャム(jam)という言葉は、「グチャグチャかむ」というような意味の「cham」という古い言葉が語源ではないかとされ、今では、「押しつぶす」「詰め込む」というような意味になっています。このことから、ジャムは、主に果物の原型がなくなるまで、加熱したものとなり、果物の原型が残っているものは、「プレザーブ(preserve)」と呼びます。また、主に柑橘類を原料とし、果皮が含まれるものは「マーマレード(marmalade)」、果汁を原料としたものは、「ゼリー(jelly)」という風に使い分けられています。 今日の給食では、袋入りのいちごジャムをパンに添えています。 ※食育つうしん(2023年5月)を配布文書のコーナーに掲載しました。 こちらからどうぞ⇒「食育つうしん(2023年5月)」 |
|