全校朝会一日一回 玉の汗!これは、大阪市の小学校で、体育の学習に熱心に取り組んできた教員の間で、合言葉として使われてきた言葉です。子どもたちがしっかりと体を動かして、毎日額に玉のような汗をかく時間を一度は設けよう、それだけ子どもたちに運動できる機会を与えようという想いを込めた言葉です。 年々夏の暑さが厳しくなり、外遊びを制限しなければならない猛暑の日が増えていますが、だからこそ気候の良い春にはしっかりと体を動かすことを薦めています。子どもの体力は、遊びを通して培われるものです。気候の良い今の時期に、しっかりと体を動かすように促していきたいと考えています。 5/2の給食マカロニグラタンは、焼き物機(スチームコンベクション)という機械を使って焼いています。大阪市の給食は、以前は窯で煮る、炒めるという工程で調理していましたが、焼き物機が加わったことで、調理の幅が大きく広がりました。グラタンや焼き魚、焼きプリンなど、おかずからデザートまで、様々な献立が作られるようになりました。 子どもたちが大好きなマカロニグラタン、調理器具の進化と作ってくださった調理員さんに感謝ですね。 3年生 シャトルラン2年生 算数の学習「47-15」というひき算の解き方を考え、「10のかたまりが4個と1の塊が7個」から「10の塊を1個と1の塊を5個」を取り除く様子を、視覚的にわかりやすくしていました。 電子黒板にはデジタル教科書を表示。ICTが導入される前には教員が声で子どもたちに指示をしていましたが、実際のページを表示しながら授業を進められることは、ICT活用による大きな成果のひとつです。 |
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