5/30(火)研究授業・3年

 3年1組の理科で研究授業を行いました。イオンのなりやすさについて学習しました。大型モニターを使ったり、班別学習を取り入れたりしながら学びを深めていきました。大阪市教育センターの柏木先生に来校いただき、参観していただきました。
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5/29(月)授業の様子・3年

 3年数学の続きです。
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5/29(月)授業の様子・3年

 中間テストの振り返りを行いました。班に分かれて教え合うことで、自分の間違いに気づき正しながら進めました。
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5/29(月)給食

 献立は、ごはん、牛乳、ホイコウロー、中華スープ、きゅうりのピリ辛あえです。
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5/29(月)全校集会

 定例の全校集会を行いました。
 本日より3週間、教育実習生が実習を行います。自己紹介をしてもらいました。
 校長先生の講話を紹介します。

 おはようございます。
 中間テストが終わり、ほっとひと息の週末だったと思います。今日からテストが返却されてきます。テストの点数に一喜一憂すると思いますが、大切なことは、テストの後始末、つまり間違ったところや解らなかったところを理解できるまでやり直しておくことです。振り返りを確実にしておいてください。今日は二つ、お話をします。
 先日、出張の帰りに地下鉄に乗っている時、「校長先生、こんにちは」と卒業生が声をかけてきてくれました。天王寺から出戸までの短い時間でしたが、彼が今、高校生活で頑張っていることや毎日楽しく過ごしている話をいろいろとしてくれました。
 毎朝8時前には高校に登校しているとのことで、「えらい早いなあ」というと、彼は「中学生の時、先生に勧められて朝早く登校するようになったんです。最初はしんどいこともあったけど、同じように朝早く登校してくる人と落ち着いてゆったり話をする時間が作れるし、また1時間目から集中して授業に臨めています。朝早く登校することで良いことはいっぱいありますが、悪いことは一つもありません。中学の時に良い習慣を身につけさせてもらって、高校生になった今も続けているだけです。自分にとってはごく普通のことなんです。当たり前のことを当たり前にやっているだけです」と言っていました。中学校の時に培った『凡事徹底』を、高校になっても自然体で実践してくれていることを嬉しく思いました。出戸駅で降りた卒業生は、率直でおごりなく、とても頼もしくみえました。
 二つ目は、誰が言ったのか分かりませんが、私の好きな言葉の一つに『にもかかわらず、笑う』という言葉があります。どのように使うかというと、たとえば、
 友だちに挨拶をしたのに挨拶を返してくれない『にもかかわらず、笑う』、クラスで1番大変な仕事を押し付けられた『にもかかわらず、笑う』、部活動でレギュラーの座を奪われた『にもかかわらず、笑う」…など、その意味は、つらい出来事や納得のいかないこと、さまざまな悩みや葛藤があっても、笑顔を作って、後ろ向きにならないで、前を向いて希望を捨てずに進もう、というものです。そうなると、なかなか実行することが難しい言葉になります。ただ単に、ニカツと笑顔を作るだけではないからです。みなさんなら悲しいことや苦しいことがあった時に『にもかかわらず、笑う』ことはできますか?
 それは容易なことではありませんが、これからの学校生活で、家庭で、もっと言えばこの先の人生で、思い通りにならないことや嫌なことは間違いなくあると思います、いや、あります。一時的に涙したり落ち込んだりすることはあっても、そんな時こそ相手や物事に振り回されるのではなく、自分の心を自分の力でコントロールして笑顔で立ち向かってほしいのです。笑顔には人生を好転させる力があります。辛い、困った、何もかもうまくいかない…そんな時こそ、『にもかかわらず、笑う』を実践して、さまざまな困難を乗り越えてほしいと思っています。
 色々な場面でみなさんの笑顔が(あきらめずに頑張る姿が)たくさん見られて、お互いを高め合って、みなさんがさらに生き生きと過ごせる学校にしていきましょう。

 
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