校長先生からは人徳のある人とはどんな人かというお話がありました。その中で先週、淡路中の１年生生徒が公園で遊んでいると、小学生が頭をぶつけて、大量の出血をするという事故に居合わせ、それを目撃した淡路中の１年生が近所のお家にいた大人に事情を説明し救急車を依頼し、怪我をした小学生を助けた事を話されました。この行動は損得を考えてとった行動ではなく、自らが持つ正義感や優しさ、思いやりの心があるからとれた行動であり、この行動の積み重ねを徳を積むと言い、徳をたくさん積む事で他者から信頼され、憧れられ、慕われる人間になる。それを人徳と言うと話されました。
そして、みなさんもこれからも淡路中学校生徒として、人徳が得られる行動をこれからもとっていってほしいと話されていました。

　先週の３年生の学年集会では安田先生よりお話がありました。
３年生はあと３年後、１８歳になる年になりますが１８歳になるまでに何をしたかでその後の人生が変わってくる。
成人する歳も１８歳にひきさげられ、１８歳になると人生において選択がせまられます。就職をするのが大学に進学するのかなどありますが、その１８歳になるまでに君たちが何をしなければいけないのか、何をしたいかをまず見つけないといけないし、その選択をするまでに今年は高校進学等に向けてしっかりと精一杯頑張っていかないといけない。
その為にもこの１年間様々な事に頑張り、いい中学３年間だったなと思えるようになってほしいとお話がありました。
　続いて、修学旅行行委員会からはホテル泊の夜のレクリエーションの募集のお知らせがあり、学級代表からも来月の3年生初の中間テストに向けて日々の授業を頑張りましょうというお話がありました。

　先日お隣の西淡路小学校の児童が、校内で理科の自然観察に来ました。
淡路中学校の草地で、春の生き物や草花を観察、スケッチしていました。
毎年この時期には本校で必ず観察会が本校で行われます。
　当日は、今年一番の気温で２０度を超えてポカポカ天気、まさに春うららの気持ち良いお天気のもと、良い観察日和でした。

　４月２３日に春季総体2回戦が行われました。
２回戦の相手は市立緑中学校で、初対戦のチームです。
昨日の反省を生かして声を掛け合い、ベンチ、応援席が一体となって盛り上げました。
　試合序盤は付かず離れずの攻防の中、ややリードされる展開で試合は進みました。我慢やでと声をかけながら、流れが来る時を待ちました。
すると２Ｑの後半、パスカットや相手のミスから連続得点を決めることができ、そこから一気に流れを引き寄せることができました。
３Ｑは慎重に入りながらも得点を重ねることができ、一定の得点差を保ったまま、最終的には６９対５２で見事に勝利することができました。
　これで大阪市Best３２となり、秋季大会のシード権を獲得しましたが、次戦はいよいよ、冬の大会で苦杯をなめた大和川中学校との対戦です。
この１週間でしっかりと調整を行い、冬のリベンジを果たすことができればと思っています。

　４月２２日に春季総体１回戦が行われました。
１回戦の相手は市立東三国中学校で、よく練習試合を行う慣れ親しんだチームです。
慣れているからと油断することなく、徹底的に攻めることを全員共通の意識として試合に臨みました。
　試合は序盤から優位に進めることができました。出場するメンバーを変えても徹底的に攻めるという姿勢は変わらず、最終的には７７対３９で見事に勝利することができました。