5月8日「いじめについて考える日」
5月8日は、大阪市立の多くの学校が「いじめについて考える日」として取組を行う日となっています。本校でも、全校児童が集まる児童朝会で、いじめ等について考える講話をしました。子どもたちは真剣な表情で話を聞き、問いかけに手を挙げて発言する児童が全学年を通して見られました。
「傷つけられた人」「傷つけた人」「見ている(知っている)人」の3つの立場から、どうすべきかを考えました。傷つけられた人を一人にしない、助けることはもちろんですが、傷つけた方も自分の行動を振り返り改善できるように助けなければならないこと、お互いに助け合い、高めあうことが本当の仲間であることを伝えました。見ている第三者が、実は問題解決に大きな役割を担うこと、関係者であることも学びました。 いじめは誰にでも、どんなところでも起こりえる、被害者にも加害者にもなりえる可能性が誰にでもあると言われます。大切なことは、相手の気持ちになり考えられること、正しいことを考えどうするべきか判断し行動できる強さと勇気とやさしさをもつことではないでしょうか。人は100点満点ではありません。自分を振り返ること、必要なことを伝え教えあうことで、過ちを改善し幾つになっても成長できるものです。子ども達に、自分自身で考え、正しく判断し、公正な態度や行動がとれる心を育てたいと考えています。 講話のあと、各学級でも道徳や人権学習を通して、いじめ(いのち)を考える取組を行いました。今後も機会があるごとに心の学習を大切にし、長吉南小学校がさらに幸せいっぱいの学校にしたいと思います。 3年 自然のかくし絵
国語で保護色について書かれた説明文の学習です。教科書を音読、モニターや写真で内容の確認をしています。机を整えて姿勢をよくすると、すっきりして学びが進みますね。
4年 折線グラフ
算数で折線グラフの読み取りで、注意することを実際の例を使って学習しました。たくさんの問題を解いていろいろな問題に対応できるようにがんばっています。
2年 休みの思い出、話し合い
ゴールデンウィーク中の思い出や楽しかったことを発表しています。よく話をきいて、質問もたくさんしていました。「次に発表したい人は?」と聞かれたら、指先までピンと伸ばした手が、たくさんあがります。話し合いのマナーを守り、楽しく交流していました。
GWが終わりました。
子ども達が楽しみにしていた、ゴールデンウィークが終わりました。5月8日(月)朝、少し疲れた様子もありましたが、しっかりあいさつをして玄関から教室に向かう子ども達でした。運営委員会のあいさつ隊メンバーも忘れずに役割を果たし、登校時間が終わると教室に元気に向かっていました。
それぞれの過ごし方で、楽しい休みだったと思います。また、がんばりましょう! |
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