3年研究授業
6限に技術,国語,社会,数学の研究授業を行いました。今年度の研修テーマに沿った研究授業を行い、教員の授業力向上を目指しています。
技術 身近な話題から個人情報について考えた後、友達の考えと比較しました。比較することで個人情報の公開における価値観が違うことに気づきました。 国語 ブックトークを通して、聞き手が興味を持つように、読んだ本の要約を伝えました。 社会 第二次世界大戦と日本の単元のまとめとして、「戦争へのターニングポイントは何だったのか」を一人ひとりが考え,同じ考えを持つ友達と意見交換をしました。回答は同じでも考察が様々で、学びを深めることができました。 数学 平方根を使った連立方程式の解き方、加減法または代入法で解くかを班で決め、協働学習をしました。班で考えた解説をクラス全体で共有することで,数学的な表現力を高めることができました。 本日の献立/6月28日(水)・オクラのかつお梅風味 ・りんご(カット缶) ・牛乳 栄養価 エネルギー 760kcal、たんぱく質 28.3g、脂質 19.3g ☆梅肉(ばいにく)☆ 梅肉というのは、梅干しの種を取り除き、すりつぶしたもので、おにぎりや、あえもの、煮もの、焼き物などの料理によく使用されています。 梅は中国が原産とされ、古くから観賞用や薬用などとして栽培されていました。およそ1500年前には梅の果実が塩漬けとして利用されていたという記録があるそうです。日本へも古くから観賞用として伝わっていたようですが、梅干しとして果実を利用するようになったのは平安時代の中頃と考えられており、村上天皇(926〜967年)が梅干しと昆布茶で病気を治したとの言い伝えがあります。戦国時代になると、梅干しは保存食としてだけでなく、食中毒予防や傷の消毒にも用いられたといわれています。今でもクエン酸などによる疲労回復効果や消毒効果、またアルカリ性の食品であるということなどから健康的な食品として好まれています。 今日の給食では、和歌山産の梅肉を使用し、砂糖、酢、うす口しょうゆと合わせて、蒸したオクラにあえています。 明日の予定
明日(水)は、3年生教員の校内研究授業を6時間目に実施し、放課後に全体協議を行います。
よって1・2年生は5限までとなります。 部活動があるクラブの1・2年生は一旦下校してからの再登校となりますのでよろしくお願いします。 本日の献立/6月27日(火)・フレッシュトマトのスープ煮 ・キャベツとコーンのソテー ・コッペパン、ブルーベリージャム、牛乳 栄養価 エネルギー 845kcal、たんぱく質 36.3g、脂質 31.2g ☆いか(烏賊)☆ イカは、タコとともによく発達した脳と精巧で大きな目を持っており、高度に分化した軟体動物です。イカには多くの種類があり、世界中の海におよそ450種類が分布しています。日本近海でも90種類以上が生息し、魚類に次いで重要な水産資源となっています。大きく分けると、ずんぐりとした形で甲(貝殻)を持った「甲イカ」と、細長い形の「筒イカ」に分けられます。甲イカの甲は貝殻の名残りで名残(なごり)で、もとはかいのなかまであったという証であり、また、浮きの役割も持っています。 イカの名の由来は、釣り上げた際に襲いかかってくることもあり、まるでおこっているように見えるので、その様子をとらえて「怒り(いかり)」からきているという説があります。また、漢字で「烏賊」と書くのは、イカが死んだふりをして水面に浮かび、カラス(烏)がつつこうとしたところを逆に巻き付いて餌食(えじき)にするということから、「カラスを賊(ぞく)する」という意味で、この字があてられたそうです。(※賊する…害する。損なう。の意) イカの肉は固いので消化が悪いと思われがちですが、魚の肉と変わらず消化率も高く、良質のたんぱく質を含んでいます。また、コレステロールが多いですが、逆に、血中コレステロールをさげる働きのあるタウリンも多く含んでいるので、生活習慣病の予防効果も期待されています。 今日の給食では、北太平洋沖合を回遊するアカイカ(別名ムラサキイカ)を角切りにして、天ぷら用に加工した製品を使用しています。アカイカは60cmくらいにまでなる大型の筒イカで、肉質が柔らかで加熱しても硬くなりにくいのが特徴です。 調理実習
6月27日(火)
2年生の家庭科で「野菜炒め」の調理実習をしています。 ピーマン、肉、キャベツ、玉ねぎを適当な大きさに切って、調味料を入れて炒めてできあがり。 「美味しい」とテーブルから声が聞こえていました。 |
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