６月２６日（月）今日の給食は、
・さごしのつけ焼き
・みそ汁
・キャベツの赤じそあえ
・ごはん
・牛乳　　　　　　　　です。

「さごし」
さごしは、体長が４０から５０センチメートルくらいあります。成長によってよばれる名前が変わり、７０センチメートルより大きくなると、「さわら」とよばれるようになります。

本校の給食の業務は、民間に委託しており、都島中学校へいつも11時10分過ぎに保温庫に積んで配送しています。大きな２つのステンレスケースに入れ、リフト付きのコンテナ車でしっかり固定して運んでいます。このような形式を「親子給食」と呼んでいます。
先週、都島中学校に横浜市の議員団10名が来られ、視察がありました。横浜市ではまだこのような形式の給食制度になっていないようです。

　2年生は算数で「時計」の学習をしています。時計は10進法と12進法の２つの考え方（60進法も含めて）をしますので、混乱する児童が多いです。そして、デジタルと図形の概念（角度）も入っています。しっかり理解していこうね。

　１年生の先生がカタツムリを学校に持ってきてくれました。何とも言えない「ぬるー」とした感触でした。しかし、じっくり観察すると、眼が出たり、包丁の上を歩いたり、キャベツや貝殻を食べたりすることがわかります。都会のカタツムリは、自分の殻を維持するのに、コンクリートの壁を食べています。また、ニンジンを食べるとオレンジ色のうんこも出します。

　校長室前の「ツマグロヒョウモンチョウ」と「アゲハチョウ」が羽化しました。
ツマグロヒョウモンがオス１匹、メス２匹、アゲハが１匹、朝、成虫になっていました。ツマグロヒョウモンのオスは茶色にヒョウ柄、メスは翅の先が青く、とてもきれいでした。１匹はすぐに空に飛んで行きましたが、あと３匹はうまく飛べずに、校長室のカーテンにつかまってしばらくじっとしていました。きっと飛んで行ったチョウは昨日生まれ、うまく飛べないチョウは今日の早朝に生まれたのだと思います。１ミリほどの卵から、アゲハ蝶は１０センチくらいに成長していました。自然ってすごいなあと思います。私たちも、実は１ミリくらいの卵（人間は卵子といいます）から生まれました。