7月5日の給食![]() ![]() 黒糖パン パエリア ウインナーとキャベツのスープ すいか 牛乳 でした。 『赤ピーマン』 ピーマンはナス科トウガラシ属の植物で、原産地は中南米の熱帯地方です。実が完全に熟す前に収穫するため、果実の色は緑色をしていますが、完熟すると赤色になります。 赤ピーマンは収穫までに日数がかかることや、日持ちがしないことから市場にあまり出回りません。 赤ピーマンはピーマンと比べるとビタミンCやカロテンは約2倍、ビタミンB2は約4倍含まれており、栄養価に優れています。 また、味は甘みがあり、ピーマン独特の臭いも少ないのが特徴です。 7月4日の給食![]() ![]() ごはん さけのつけ焼き みそ汁 とうがんの煮もの 牛乳 でした。 『とうがん』 とうがんは、ウリ科のつる性一年草で、原産はインドや東南アジアです。日本では、平安時代の「本草和名」にすでに記録がみられ、古くは「かもうり」とも呼ばれました。 「かも」とは毛のことで、若い果実が柔らかい毛に覆われていることから名付けられたものです。 夏が旬の野菜で果実を食用とします。果実は大きく、長さ30〜40cmほどの楕円形、または球形で、熟すと表面がロウのような白い粉で覆われます。 貯蔵性が高く、果実を切らずに風通しの良い冷暗所に置けば、他のウリ類がなくなる冬まで保存できることから「冬瓜」という名前がつけられました。
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