今日の給食(6.26 さごし)
今日の献立は「菜飯、さごしのつけ焼き、みそ汁、キャベツの赤じそあえ、牛乳」でした。
菜飯は、塩漬けにした広島菜を炊きこんでいます。成長期にある中学生に、よりおいしくご飯を食べてもらえるようにと、学期に1回、献立に取り入れています。 今日の魚は「さごし」です。さごしは成長によって呼び名が変わる出世魚の一つで、大きくなると「さわら」と呼ばれるようになります。体長40〜50cmの若いものを関西では「さごし」、関東では「さごち」と呼んでいます。 給食でも毎回人気のある魚ですね。今日は、料理酒、砂糖、みりん、しょうゆにゆず果汁を加えて下味をつけて焼きました。新鮮なものは生でも食べられる他、煮つけ、塩焼き、ムニエル、フライなどどんな料理にも合う魚です。 さばの仲間ですが、身があっさりとしているのでとても食べやすかったですね。 きょうの1時間目 〜1年理科〜期末テスト 〜3年〜今日の給食(6.23 えびのチリソース)えびは、フライやてんぷら、すしネタとしても人気ですね。長いひげや腰が曲がったように見えることから、長寿を願う縁起物とされ、正月やお祝いの食事には欠かすことのできない食材です。 農林水産省の資料によると、現在、日本のえび類の自給率はわずか4%しかなく、私たちが食べているもののほとんどが、インド、ベトナム、インドネシアなどからの輸入です。今日の給食のえびもインドから輸入されたものでした。 給食の「えびのチリソース」は、からあげにしたえびに、たまねぎ、しょうが、にんにく、トウバンジャン、砂糖、こい口しょうゆ、ケチャップを合わせたチリソースをからめました。中学生向けに、トウバンジャンの辛みをしっかりと効かせました。中国料理では有名な一品です。 教職員向け校内研修会 |