食に関する指導 3年
栄養教諭による「食に関する指導」を行いました。
野菜には、 ・病気に負けない体をつくる ・おなかの調子を良くする ・はだを丈夫にする ・目を元気にする など、たくさんの良い働きがあります。 また、切った時の中身の色によって、色のこい、色のうすい野菜の、大きく2種類に分けられます。 では、野菜は1日にどれくらいの量を食べると良いでしょうか? 正解は・・・300gです!(大人は350gです。) 300gってどれくらいかな? キャベツ、こまつな、なす、かぼちゃ等の野菜を使って、実際に重さを量ってみました。 思ったよりも多く見えて、子どもたちは驚いていました。 最後のまとめには、「野菜を食べると良いことがたくさんあるので、すききらいせずに食べようと思います」と書いている児童が、たくさんいました。 給食では、およそ100gの野菜が摂取できます。 ご家庭でも、ぜひ野菜を食べる機会を増やしていただければと思います。 6月23日の給食パンプキンパン えびのチリソース 中華スープ ヨーグルト 牛乳 でした。 『えび』 えびは、主に体をつくるもとになる食べもので、たんぱく質を多く含んでいます。また、骨や歯をつくるもとになるカルシウムや、血液をつくるもとになり貧血を防ぐ働きがある鉄も含まれます。 日本のえびの自給率は4%しかなく、日本で多く流通しているえびは、インド、ベトナム、インドネシアなどからの輸入品になります。 6月22日の給食ごはん 豚肉の甘辛焼き 五目汁 のりのつくだ煮 牛乳 でした。 『のりのつくだ煮』 つくだ煮とは、魚介類や海藻などをしょうゆや砂糖、みりんなどの調味料で煮つめたものです。水分が少なく、調味料の防腐作用があるため、保存性が高まります。 江戸時代から保存食として食べられてきたつくだ煮は、佃島(現在の東京都中央区佃周辺)にちなんで生まれた東京都の名産品です。 江戸幕府開府時に徳川家康が、墨田川河口の島に、摂津国西成郡佃村(現在の大阪市西淀川区佃)から漁師たちを移住させました。 この島の漁師たちが、江戸幕府に献上して残った魚などを煮こみ、保存食としていたものが、江戸から全国へ広まったとされています。 今日の給食に登場するのりのつくだ煮は、砂糖、料理酒、みりん、こいくちしょうゆ、だしを合わせて煮、しいたけ(乾)ときざみのりを加え、十分煮つめて作っています。 児童集会(なぞなぞ)
今日は、講堂で児童集会を行いました。
5問プラス「ボス問題」の計6問。 なかよし班みんなで考えて答えを出していました! 6月21日の給食黒糖パン ウインナーのケチャップソース スープ キャベツとさんどまめのサラダ 牛乳 でした。 『ウインナーソーセージ』 ウインナーソーセージは、オーストリアのウィーンで初めて作られたのでこの名前がついたといわれています。 豚肉や牛肉を原料とし、羊の腸もしくは同等の人工ケーシングに詰め、太さが20mm未満の小型のソーセージです。 給食で使っているウインナーソーセージは、豚肉、塩、香辛料などを混ぜ合わせて作っています。 |