教職員校内研修会1学期終業式今日の給食(7.19 1学期給食終了)
今日で1学期の給食は終わりです。献立は「ご飯、豚肉のたつたあげ、みそ汁、切り干し大根のゆずの香あえ、牛乳」でした。
今日は豚肉にしょうがやしょうゆで下味をつけてたつたあげにしました。豚肉には疲労回復に効果のあるビタミンB1が多く含まれているので夏場には最適の食材です。1学期の間、エアコンもない給食室で、暑い中、作ってくださった調理員さんに感謝の気持ちをこめていただきました。 さて、明日から夏休みです。体調を崩すことなく過ごすために「早寝早起き朝ごはん」を心がけ、規則正しい生活を目指しましょう。1日3食決まった時間に食事をすることで、生活のリズムを整えることができます。 そして、給食にならって、普段はあまり食べない食材にも挑戦してみるといいですね。いろいろな食べものを幅広く摂取することで自然と栄養バランスが整っていくからです。 2学期の給食は8月28日(月)から始まります。では、みなさん、暑さに負けず元気に充実した夏休みを過ごしましょう。 今日の給食(7.18 発酵乳)今日は発酵乳(いわゆる飲むヨーグルト)が付きました。発酵乳というのは、乳に乳酸菌などを加えて発酵させたものです。発酵させることで、風味が豊かになります。給食では飲むタイプの「発酵乳」と食べるタイプの「ヨーグルト」を使っています。 乳酸菌を加えて発酵させることで、牛乳に含まれるカルシウムなどの働きだけでなく、乳酸菌の効果も期待できます。乳酸菌は腸内で大腸菌などの悪玉菌の繁殖を抑えることで腸内菌のバランスをとり、便通を整え、生活習慣病の予防効果があります。また、免疫機能を高めることも期待されています。 乳酸菌は腸内に定着する可能性は少ないと考えられていることから、毎日、継続的にとることが大切だそうです。乳酸菌を含む食品には、ヨーグルトなどの発酵乳の他に、チーズ、漬物などがあります。 今日の給食(7.14 なすのミートグラタン)なすは夏から秋が旬の野菜です。原産地はインドで、日本へは奈良時代に中国などを経由して伝わったとされています。その歴史の古さから、さまざまな品種が栽培され、日本全国で産地を変えながら露地栽培やハウス栽培で一年を通して出回っています。 なすはほとんどが水分で、味にくせがないため、和風・洋風・中華風といろいろな料理に使われています。「なすは苦手だ」という人も、今日のミートグラタンなら「おいしく食べられる」という人も多いようです。おいしく料理していただきましょう。 デザートは国産のピオーネ果汁を使ったぶどうゼリーでした。 |