授業研究 〜1年社会科〜今日の給食(6.16 豆乳)豆乳は何からできているか知っていますか?「豆」という漢字が使われているのでわかりますね。水に浸した大豆をすりつぶし、水を加えて煮た後、濾したものが「豆乳」です。その搾りかすが「おから」、豆乳を温めると表面にできる膜が「湯葉」です。豆乳ににがりという凝固剤を入れて固めると豆腐ができます。 健康のためにそのまま飲む人もありますが、飲みやすくするために砂糖や果汁、抹茶やココアなどで味付けした豆乳飲料がたくさん発売されています。料理では、豆乳なべやグラタン、シチューなどに使います。豆乳クッキーや豆乳ドーナツなどにも使われます。 牛乳とはまた異なる栄養成分が期待できるので、豆乳も食生活に取り入れてみるといいですね。 きょうの4時間目 〜1年美術科〜第1回実力テスト 〜3年〜今日の給食(6.15 鶏もも肉)
今日の献立は「ご飯、鶏肉のしょうゆバター焼き、みそ汁、野菜いため、牛乳」でした。
鶏肉は給食でも比較的よく使う食材です。農林水産省のデータによると、昭和35年には一人1年間で約1kgだった消費量が、約60年後の令和元年には13.9kgまで大幅に増えています。平成24年には豚肉を抜いて、最も多く消費されている肉になっているそうです。 給食では、もも肉、むね肉、ささみ、ひき肉、レバー(ペースト)などを料理に合わせて使い分けています。今日のしょうゆバター焼きには、皮を取り除いたもも肉を使いました。もも肉はうま味が多く、しっかりと噛み応えのある肉質です。たんぱく質はもちろん、発育のビタミンとも呼ばれているビタミンB2や鉄を含んでいるのが特長です。 今日は普段より少し多い量(一人70g)の鶏肉を使いました。バター風味が効いた仕上がりで、残食はゼロでした。 (写真下:今、焼き上がりました!鶏肉のしょうゆバター焼き) |