５年生が家庭科で初めての実習を行いました。ガスこんろの使い方や湯のわかし方、きゅうすでの日本茶の入れ方などを学習しました。点火つまみを回してやかんで湯をわかし、沸騰とはどのような状態のことをいうのかを確認したり、熱湯をそのままきゅうすに入れるのではなく、茶わんに一度入れて温度を冷ましたり、きゅうすのお茶を少しずつ順番に茶わんにつぎ分けたり、担任の先生から教わったことを確実に行っていました。自分達でいれた日本茶の渋みも味わっていましたが、みんなでとても意欲的に取り組むことができました。後片付けまでしっかりと行いました。

　給食委員会では、毎年、なにわの伝統野菜である玉造黒門越瓜を栽培しています。今日は、６時間目の委員会活動の時間に土作りと種まきを行いました。連作を防ぐために、新しい土や別の植物を育てていた土などに入れ替え、その土を苗用ポットに入れて、種をまきました。普段、このような経験をすることが少ない子ども達にとっては、栽培活動は新鮮で楽しいようでした。これから野菜を育てる日々が続きますが、収穫の喜びを味わうところまで、しっかりお世話をしてほしいです。

　１年生が生活科の学習であさがおの種をまきました。植木鉢の線の所まで土を入れて平らにし、穴をあけて種をまき、上からそっと土をかぶせ、水をやり、太陽がよくあたる所に移動させます。１つ１つ先生の説明をよくきいて、ていねいに種まきをしていました。これから毎日水やりをしたり、観察したり、成長が楽しみですね。

　今週は、今年度最初のすこやか週間です。月曜日の児童朝会時に、元気アップチェックカードの記入方法やチェック項目などについて、保健委員会の児童がわかりやすく説明してくれました。朝食や好き嫌い、歯磨き、休み時間の過ごし方、手洗いやうがい、廊下や階段の歩き方など、安全に楽しく学校生活を送るために大切なことばかりです。自分自身で振り返り、よりよく改善し、健康で充実した生活を送っていきましょう。

　源氏物語ミュージアムでは、平安時代の文化の展示・体験コーナーや映画を見て源氏物語の素晴らしさを感じることができました。
　楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。これからは学校に向けて帰路に着きます。


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