本日の献立/4月27日(木)・キャベツのピクルス ・ミニフィッシュ ・黒糖パン、牛乳 栄養価 エネルギー 791kcal、たんぱく質 36.0g、脂質 21.8g ☆キャベツ☆ キャベツは、ヨーロッパの地中海および大西洋沿岸が原産とされ、古代ギリシャ・ローマ人も食用としていた最古の野菜の一つです。今では葉菜の中では世界で最も生産量が多く、野菜全体の中でもトップクラスとなっています。日本へは江戸時代末期に伝わり、「甘藍(かんらん)」、「玉菜(たまな)」などと呼ばれ、明治から大正時代にかけて「とんかつ」の流行とともに、キャベツの生食が普及したようです。 日本のキャベツは、出荷時期によって「春キャベツ」、「夏秋キャベツ」、「冬キャベツ」に大きく分けられています。中でも12〜4月にかけて収穫される冬系の「寒玉」が流通の大半をしめており、とくに関西ではお好み焼き用として人気があります。また、最近では3〜6月ごろに収穫される春系の品種も、食感が柔らかいことからサラダ用として人気が高まっています。 栄養面では、ビタミンCやカルシウムが豊富で、そのほか、胃腸の粘膜を正常に整えるといわれるビタミンUなども含まれています。 今日の給食では、砂糖、塩、ワインビネガー、うす口しょうゆで味つけし、ピクルスとして使用しています。 学年集会・授業
4月27日(木)
◎2年学年集会 先輩としての立ち居振る舞い・委員会活動・郊外学習の目的等について ◎1年英語・・文章の書き方、辞書のひき方について ◎1年社会・・日本の領域とEEZについて 本日の献立/4月26日(水)・すまし汁 ・ちまき ・牛乳 栄養価 エネルギー 708kcal、たんぱく質 26.7g、脂質 13.1g ☆ちまき(粽)☆ 今日は少し早いですが、端午の節句(こどもの日)の行事献立として、「ちまき」を献立にとり入れています。 ちまきは、中国から伝わったもので、米粉でつくった餅などを植物の葉で包み、蒸してつくります。包むのに使用する葉は、笹や竹、茅(チガヤ)、真菰(まこも)などが使用されますが、昔は茅の葉で包むことが多かったことから、「茅巻き(ちがやまき)」が転じて「粽(ちまき)」と呼ばれるようになったそうです。 端午の節句にちまきを食べるのは、中國の風習がそのまま伝わったものです。そのはじまりは、中国が「楚」であった時代の政治家であり詩人でもあった屈原(くつげん)という人物が、紀元前278年5月5日に汨羅江(べきらこう)という河川で命を落としたことによるもので、人々がその供養のためのお供え物を川に住む悪龍に奪われずに屈原の元に届くようにと、厄除けの意味で、葉で包んだもち米を投げ入れたのがはじまりといわれています。 このことから、日本では、邪気を払い、子どもたちの健康を願うという意味をこめたようです。 今日の給食では、冷凍加工された製品をスチームコンベクションオーブンで蒸して提供しています。 今日のようす
4月26日(水)
◎朝から雨が降っています。 校舎内では滑りやすくなります。廊下や階段には注意してください。 ◎3年男子体育・・シャトルラン ◎1年理科・・顕微鏡の使い方 ●明日は午後に1年生(2クラス)の内科検診があるため、家庭訪問はありません。 通常の時間割で6限まで行い、放課後専門委員会があります。 部活動のようす
本日から家庭訪問期間ですが、担任が家庭訪問で不在の場合は、残っている先生で体育館とグランド等に担当を分けて部活動ができるようにしています。
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