7月3日の児童朝会 teamsあ・い・さ・つ part2 6月26日の児童朝会では、「あ・い・さ・つ」の合言葉を確認しました。 今日の児童朝会では、「あ・い・さ・つ」の合言葉が実行できたかどうかについて、先週の様子を全員で振り返りました。 そのあと、「おはようございます」の「ございます」には、どんな意味が込められているのか、その語源から考えました。 今週は、「あ・い・さ・つ」の合言葉に加えて、相手を思いやる気持ちがこもった挨拶が、学校中に響くことでしょう。 さて、本校では、「言葉による見方・考え方を働かせ、協働的に学ぶ子どもたちの育成」とし、国語科(説明文)における「読む力」を育てる授業づくりを切り口として、読解力の育成を図っていきます。 しかしながら、6月23日のHPにも書いているように、昨年度の学力の分析を行う過程で、「聞く」「書く」に課題が見られることがわかりました。 そこで、6月19日の児童朝会での校長講話を活用して、校長先生の話を聞いてどう思ったのかを2年生から6年生の児童を対象にワークを行いました。 1回目の結果について、エントランスのモニターで紹介しています。 年4回計画で進めていくワークの取り組みは、手立ての1つです。 教育活動の様々な場面を通じて、読解力の育成を図っていきます。 児童の成長が楽しみです。 【4年】理科の学習
生魂っ子94
観察力 と 洞察力 3限目、4-2は理科の学習で、「ヒョウタン」の観察をしていました。タブレットで写真を撮り、それを基に教室で観察記録にまとめていました。 「観察」の意味を調べると、「物事の状態や変化を客観的に注意深く見ること」と出てきます。一般的に観察する力がある人は、小さな変化に気づけるとともに、固定観念を持たずにいろいろな角度で物事をとらえることができると言われています。 また、変化に気がついた際、その変化に対し冷静かつ客観的な判断ができるため、素早くミスを発見することができるとも言われています。つまりは、作業をしながら違和感に気づくことができるので、未然にミスを防ぐことにつながります。 小学校教育では、「観察」を通じて学び、自ら気づく学習が多く取り入れられています。目の前の違いや変化に気づく能力、「観察眼」を高めることで、「表面的な部分を注意深く見る」(観察)から「物事の見えていない部分まで見抜く」(洞察)能力を高めていきます。 【3年】音楽の学習
生魂っ子93
リコーダーで ♪ソ と ♪ラ 2限目・3限目は、3年生が音楽室でリコーダーのテストを受けていました。 リコーダーで出す音は「ソ」の音と「ラ」の音です。そしてリコーダーで大切なのは「タンギング」。「タンギング」をしなくても音は出ますが、ふき口を舌で息をせき止めたり、開放(音のアタック)したりする、音の出し方の技法です。強弱を調節したり、リズムを工夫して演奏したりすることができます。 リコーダーは、息の調節が難しい楽器の一つです。これからいろいろな曲に触れていく中で、どんどん「タンギング」を身に着けていくことでしょう。楽しみです。 【2年】せいかつのべんきょう大きくなあれ おいしい実になあれ 3限目、2-1は生活の学習で、植物の観察をしていました。 自分たちで選んで育てている植物が、昨日の雨が影響しているのか、ぐんと大きくなっていました。 「初めて花が咲いたよ。」 「オクラの実がなってるよ。」 「僕のオクラはこんなに大きいよ。」 「ちっちゃな、なすびができてるよ。」 「ミニトマトが鈴みたいにできたよ。」 「背比べをしたらどっちの植物が伸びてるかなあ。」 「つるみたいなのが先っぽにできてるよ。」 「今日は暑いから、もっとお水をあげよう。」 土が少なくなっている植木鉢には、担任の先生が丁寧に土を足していました。その様子も児童はしっかり観察していました。 【1年】こくごのべんきょう
生魂っ子91
「。」や「、」に きをつけて 3限目、1-2では国語の学習をしていました。 文章中の「。」は句点、「、」は読点といって、合わせて「句読点」と言います。文中や文末において意味上の区切りや可読性を高めるために用いる総称です。 先生が1年生に、「どんな時に使いますか?」と問いかけると、しっかりと考えて、1年生なりの表現で句点のつかい方を発表していました。また、お友だちの意見にハンドサインを使って意見を交流していました。 |