授業参観期間中日今日の給食(6.13 しょうが)6月になると採れたての白くて柔らかい「新しょうが」が店頭に並び、初夏の訪れを感じさせてくれます。これは甘酢に漬けておすしの「がり」にしたり、梅酢に漬けて「紅しょうが」にして、焼きそばやたこやき、ちらしずし、牛丼などに添えて食べたりしていますね。関西では紅しょうがのてんぷらも人気です。 一般に売られている皮が茶色の土しょうがと呼ばれているものは、風味が増す11月頃が旬とされています。貯蔵したものが一年中、出回っているのでいつでも料理に使うことができます。 給食でも、肉や魚の下味などに頻繁に使いますが、今日は、きゅうりの和え物の風味づけに使いました。しょうがには体によい効果があるため、漢方薬としても使われているそうです。これからの季節は、食欲増進のために、料理の薬味として使ってみましょう。 今日の給食(6.12 チンジャオニューロウスー)チンジャオニューロウスーは中国料理の一つです。漢字では「青椒牛肉絲」と書き、チンジャオ(青椒)はピーマン、ニューロウ(牛肉)は牛肉、スー(絲)は細切りの意味です。 中国で肉と言えば豚肉を指すため、豚肉を使う場合はニュー(牛)が入らず、「青椒肉絲」となるそうです。 給食のチンジャオニューロウスーは、料理酒としょうゆで下味をつけた牛肉と、細切りにしたピーマン、歯ごたえのあるたけのこをいため、砂糖、しょうゆ、オイスターソースで味付けしました。ご飯によく合うおかずで、おいしくいただきました。 授業研究 〜2年数学科〜体育大会スナップショット8 |