6年生6年生も知っている「消費税」のほか、「所得税」「酒税」等、さまざまな「税」があることを知りました。 最も盛りあがったのは、1億円の見本が入ったケースを持ってみるという体験の場面でした。重さ10kg。 楽しく学ぶことで、ふだんは意識していない「税」を少し身近に考えることができました。 6月27日の給食ハヤシライス ミックス海そうのサラダ さくらんぼ 牛乳 でした。 『給食に登場する海そう』 海そうは、1万年前の貝塚などからも出土しており、日本では昔から食用としていたことが分かります。 給食にはいろいろな種類の海そうが登場しています。のりやこんぶ、ひじき、わかめ、もずく、青のり、ミックス海藻(わかめ・くきわかめ・こんぶ・赤とさかのり)などがあります。 これらの海そうは、エネルギー源にはなりにくですが、骨や歯を作るもとになるカルシウムや体内の代謝を活発にして成長を促すヨウ素を多く含んでいます。 3年生道徳科で学んだことは、普段の学校生活にもつながることが多くあります。多くの友だちの考えを知り、自分たちで解決する意欲や力を少しずつ身につけてほしいと思います。 6月26日の給食ごはん さごしのつけ焼き みそ汁 キャベツの赤じそあえ 牛乳 でした。 『さごし』 さごしは、成長によって呼び名が変わる出世魚の一つで、体長40cmから50cmまでの若魚を関西では「さごし」、関東では「さごち」と呼びます。 70cmを超えると「さわら」と呼ばれるようになります。 日本沿岸の生息域は、北海道南部〜九州南岸の日本海・東シナ海・太平洋沿岸、瀬戸内海です。産卵期は春から初夏で、春、初夏にまとまって漁獲されます。 食に関する指導 3年
栄養教諭による「食に関する指導」を行いました。
野菜には、 ・病気に負けない体をつくる ・おなかの調子を良くする ・はだを丈夫にする ・目を元気にする など、たくさんの良い働きがあります。 また、切った時の中身の色によって、色のこい、色のうすい野菜の、大きく2種類に分けられます。 では、野菜は1日にどれくらいの量を食べると良いでしょうか? 正解は・・・300gです!(大人は350gです。) 300gってどれくらいかな? キャベツ、こまつな、なす、かぼちゃ等の野菜を使って、実際に重さを量ってみました。 思ったよりも多く見えて、子どもたちは驚いていました。 最後のまとめには、「野菜を食べると良いことがたくさんあるので、すききらいせずに食べようと思います」と書いている児童が、たくさんいました。 給食では、およそ100gの野菜が摂取できます。 ご家庭でも、ぜひ野菜を食べる機会を増やしていただければと思います。 |
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