空っぽになった食缶を見ると、おいしく食べることができたんだと感じます。空になった食缶を返すときの「おいしかったです！」「ごちそうさまでした！」も元気に挨拶できています。

　高学年の給食は、配膳や盛り付けなどの手際もよく、短時間で準備することができます。しっかりおかわり（増やし）もして、暑い中でも完食です。

　２本の数直線を使って、もとになる数を考える学習です。５年生の算数は、とても難しく、大人でも頭をひねるような問題がたくさんあります。

　先生の問いかけに、みんなで確認をしながら答えを考えていました。

　「一つ、二つ、三つ、四つ、、、」の読みは、「いち、に、さん、し、、、」ではなく、「ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、、、」と読むことを学んでいました。
　漢字には、使い方によって独特の読み方がありますね。

　東日本大震災の津波で流れ着いた１粒のヒマワリの種が、石巻で花を咲かせました。そのヒマワリは「ド根性ヒマワリ」と名付けられ、震災を忘れないようにと、その種をたくさんの人に配布しました。
　そして、２世代、３世代と日本各地、世界で「ド根性ヒマワリ」は花を咲かせるようになったそうです。

　体育館横のヒマワリは、どの「ド根性ヒマワリ」です。震災から１０年以上経ちましたので、１０世代以上になっていると思いますが、大きく元気な花を咲かせています。