令和5年度「自殺予防週間」の実施及び児童生徒の自殺予防に係る取組について
令和5年度「自殺予防週間」の実施及び児童生徒の自殺予防に係る取組が行われています。
8月下旬から9月上旬の学校の長期休業明けにかけて児童生徒の自殺が増加する傾向があることを踏まえ、児童生徒に向けた自殺予防にかかる文部科学大臣のメッセージが文部科学省ホームページに掲載されています。 部科学大臣メッセージ(生徒向け) 文部科学大臣メッセージ(保護者・学校関係者等向け) 児童生徒に向けた自殺予防に係る文部科学大臣のメッセージ(文部科学省ホームページ) https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshido... 少年をアルバイト感覚で犯罪に加担させないための対策について
文部科学省初等中等教育局児童生徒課及び大阪府警察本部生活安全部少年課よりタイトルについての周知依頼がありましたので掲載いたします。
日頃より、少年の非行防止活動に御尽力いただき、厚く御礼申し上げます。 さて、最近、SNSにおいて「闇バイト」「裏バイト」の文言で容易に検索され、仕事内容を明らかにせず高額の報酬を示唆する投稿や、求人サイトや無料求人誌等において、通常の求人を装った求人広告(以下「犯罪実行者募集情報」という。)を掲載し、強盗や特殊詐欺など実行犯を募るといった実態があり、これらに応募した少年が、特殊詐欺や強盗を敢行し検挙されている状況が社会的に大きな問題となっています。 犯罪実行者募集情報については、 ○ 自身の行為の危険性を認識しないまま、犯罪の首謀者に重大な犯罪に加担させられ、自らも犯罪者となってしまっていること ○ 自身の顔写真や住所等を募集者に送付することで犯罪に加担せざるを得なくなっていること ○ 強盗等の実行犯や受け子等として犯罪の首謀者から都合よく利用された後、組織の「捨て駒」として切り捨てられていること などの実態があり、容易に犯罪に加担して検挙される少年の増加が危惧されています。 そこで、今回、犯罪実行者募集情報に応募する行為が、重大な犯罪に関与し、取り返しのつかない結果を招く行為であることの情報発信及び非行防止教育等に活用していただくための啓発資料(チラシ)を作成しました。 少年をアルバイト感覚で犯罪に加担させないための啓発資料(チラシ)【大阪府警察本部】 |
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