【中大江校下盆踊り大会】
8月1日と2日、中大江公園で「中大江校下盆踊り大会」が開催されました。
新型コロナウィルス感染症の影響により実に4年ぶり。毎年3000人以上の人で賑わいますが、本年も多くの地元の人々はもちろん、伊丹市や四條畷市、高槻市など、インターネットで日程を調べて遠方から足を運んできた人々も集まり、櫓から奏でられる河内音頭、江州音頭、民謡など伝統的な盆踊りを楽しみました。 また、今回初の企画で、中大江小学校の子どもたちが多く通う地域のダンススタジオからの盆踊り参加もあり、子どもも保護者も盛り上がっている姿が見られました。 多くの夜店も出店され、中大江小学校PTAは飲み物、子ども会はうどんと生ビールを販売。販売開始30分前から並んで待っていた女性は、「地元の人間ではないが、中大江の盆踊りは特に好き。昨年も楽しみにしてたのに、直前で(コロナ蔓延により)中止となったので、ようやく来られて本当に嬉しい。」と語りました。 中大江地域活動協議会の会長さんは、「昨年は、櫓や照明を業者さんに発注して準備を進めていたのに、直前で中止になってしまった。4年ぶりに開催できて良かった。地域の人口が年々増加しており、お祭りの人出も多い。幸い事故もなく賑わっている。それが何よりありがたい。」と笑顔で話しました。 優しい提灯の光が灯る中大江公園は遅くまで賑わい、人々は夏の夜を堪能しました。 広報委員会 |