6月28日の給食コッペパン ブルーベリージャム 鶏肉のカレー風味焼き てぼ豆のスープ さんどまめとコーンのサラダ 牛乳 でした。 『てぼ豆』 てぼ豆は、種皮が白色をしていることから、大福豆などとともに「白いんげん」とも呼ばれています。 てぼ豆は、主に体をつくるもとになるたんぱく質が含まれています。その他の栄養素として炭水化物や血液をつくるもとになり貧血を防ぐ鉄、骨や歯を丈夫にするカルシウムなどの栄養素を含みます。 また、炭水化物や脂質が体内でエネルギーに変わる時に必要なビタミンB1、ビタミンB2、腸の調子を整え便通をよくする食物繊維も含んでいます。 6年生6年生も知っている「消費税」のほか、「所得税」「酒税」等、さまざまな「税」があることを知りました。 最も盛りあがったのは、1億円の見本が入ったケースを持ってみるという体験の場面でした。重さ10kg。 楽しく学ぶことで、ふだんは意識していない「税」を少し身近に考えることができました。 6月27日の給食ハヤシライス ミックス海そうのサラダ さくらんぼ 牛乳 でした。 『給食に登場する海そう』 海そうは、1万年前の貝塚などからも出土しており、日本では昔から食用としていたことが分かります。 給食にはいろいろな種類の海そうが登場しています。のりやこんぶ、ひじき、わかめ、もずく、青のり、ミックス海藻(わかめ・くきわかめ・こんぶ・赤とさかのり)などがあります。 これらの海そうは、エネルギー源にはなりにくですが、骨や歯を作るもとになるカルシウムや体内の代謝を活発にして成長を促すヨウ素を多く含んでいます。 3年生道徳科で学んだことは、普段の学校生活にもつながることが多くあります。多くの友だちの考えを知り、自分たちで解決する意欲や力を少しずつ身につけてほしいと思います。 6月26日の給食ごはん さごしのつけ焼き みそ汁 キャベツの赤じそあえ 牛乳 でした。 『さごし』 さごしは、成長によって呼び名が変わる出世魚の一つで、体長40cmから50cmまでの若魚を関西では「さごし」、関東では「さごち」と呼びます。 70cmを超えると「さわら」と呼ばれるようになります。 日本沿岸の生息域は、北海道南部〜九州南岸の日本海・東シナ海・太平洋沿岸、瀬戸内海です。産卵期は春から初夏で、春、初夏にまとまって漁獲されます。 |
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