今日の給食(7.4 とうがん)
今日の献立は「ごはん、さけのつけ焼き、みそ汁、とうがんの煮もの、焼きのり、牛乳」でした。
今シーズン初めての「とうがん」の登場です。給食では毎年、夏に使われているので、もう、おなじみですね。今日はシンプルにだしとしょうがの香りを効かせた煮ものにしました。 とうがんはインドから東南アジアの地域の原産で、日本では平安時代の書物にすでに記録が見られます。夏が旬のウリ科の野菜で、実はとても大きくラグビーボールのような形で、重さは大きいものでは5kgを超えます。 涼しい所で保存すると、他のウリ類がなくなる冬まで保存できることから「冬瓜」という名前が付いています。 今日の給食では鹿児島県から21玉(約100kg)が届きました。外側の緑色の硬い皮は剥いてしまうので、食べるのは白い部分だけです。 給食では今週の金曜日にはスープに、9月にも2回登場します。 きょうの1時間目 〜2年技術科〜防犯教室(6/30)1年…SNSトラブル 2・3年…性被害、深夜徘徊 鶴見警察署の担当者が映像を使い、説明を行っていただきました。もうすぐ夏休みです。夏休み中の自分の生活を考える機会にしてほしいです。 今日の給食(7.3 冷凍みかん)
今日の献立は「かやくご飯、鶏肉と野菜の煮もの、ひじき豆、冷凍みかん、牛乳」でした。
かやくご飯は、成長期の中学生に、よりおいしくご飯を食べてもらえるようにと学期に1回取り入れている献立です。炊飯業者さんが炊きこんでくださったものが学校に運ばれてきます。具には、たけのこ、こんにゃく、ごぼう、にんじん、しいたけを使っています。 冷凍みかんは、7月・8月に1回ずつ出る夏のデザートです。冬の味覚の果物が夏に冷たくおいしく食べることができるのは、冷凍技術のすばらしさですね。今日の暑さにはピッタリのデザートでしたね。 みかんに含まれる果糖、クエン酸、ビタミンCなどには疲労回復効果があるので、暑さによる疲れにも最適です。 生徒からは「冷たさが歯にしみたわぁ〜」という感想もありました! 今日の給食(6.30 かぼちゃ)
今日の献立は「黒糖パン、かぼちゃのクリームシチュー、キャベツのゆずドレッシング、和なし(カット缶)、牛乳」でした。
かぼちゃは夏にとれる野菜なので、給食では6月から10月まで、とれたてのものをいろいろな料理で提供しています。今日は、牛乳やクリームを使うことで、こくのあるクリームシチューに仕上げました。シチュー全体が濃い黄色になってとてもおいしそうでしたね。 とれたてのかぼちゃは水分が多く水っぽい感じがしますが、少し置いておくと糖分が増し、よりおいしくなります。今日は長崎県産のかぼちゃを70kg、個数にして50玉を給食室でシチューにしていただきました。かぼちゃは実が大きく硬いので、小さく切るのはとても大変な作業です。調理員さんは朝から汗びっしょりになりながら切ってくださいました。 かぼちゃにはカロテンやビタミンCをはじめ、夏の暑さに負けない栄養素がたっぷりと含まれているのでおすすめの食材です。 |