明日の予定
明日(水)は、3年生教員の校内研究授業を6時間目に実施し、放課後に全体協議を行います。
よって1・2年生は5限までとなります。 部活動があるクラブの1・2年生は一旦下校してからの再登校となりますのでよろしくお願いします。 本日の献立/6月27日(火)・フレッシュトマトのスープ煮 ・キャベツとコーンのソテー ・コッペパン、ブルーベリージャム、牛乳 栄養価 エネルギー 845kcal、たんぱく質 36.3g、脂質 31.2g ☆いか(烏賊)☆ イカは、タコとともによく発達した脳と精巧で大きな目を持っており、高度に分化した軟体動物です。イカには多くの種類があり、世界中の海におよそ450種類が分布しています。日本近海でも90種類以上が生息し、魚類に次いで重要な水産資源となっています。大きく分けると、ずんぐりとした形で甲(貝殻)を持った「甲イカ」と、細長い形の「筒イカ」に分けられます。甲イカの甲は貝殻の名残りで名残(なごり)で、もとはかいのなかまであったという証であり、また、浮きの役割も持っています。 イカの名の由来は、釣り上げた際に襲いかかってくることもあり、まるでおこっているように見えるので、その様子をとらえて「怒り(いかり)」からきているという説があります。また、漢字で「烏賊」と書くのは、イカが死んだふりをして水面に浮かび、カラス(烏)がつつこうとしたところを逆に巻き付いて餌食(えじき)にするということから、「カラスを賊(ぞく)する」という意味で、この字があてられたそうです。(※賊する…害する。損なう。の意) イカの肉は固いので消化が悪いと思われがちですが、魚の肉と変わらず消化率も高く、良質のたんぱく質を含んでいます。また、コレステロールが多いですが、逆に、血中コレステロールをさげる働きのあるタウリンも多く含んでいるので、生活習慣病の予防効果も期待されています。 今日の給食では、北太平洋沖合を回遊するアカイカ(別名ムラサキイカ)を角切りにして、天ぷら用に加工した製品を使用しています。アカイカは60cmくらいにまでなる大型の筒イカで、肉質が柔らかで加熱しても硬くなりにくいのが特徴です。 調理実習
6月27日(火)
2年生の家庭科で「野菜炒め」の調理実習をしています。 ピーマン、肉、キャベツ、玉ねぎを適当な大きさに切って、調味料を入れて炒めてできあがり。 「美味しい」とテーブルから声が聞こえていました。 授業、クラブ写真
6月26日(月)
●授業 ・1年数学・・文字と式 ・2年英語・・未来形 ・1年美術・・グラデーション ●クラブ写真撮影(2回目)の様子です 本日の献立/6月26日(月)・厚揚げのピリ辛じょうゆかけ ・もやしの中華あえ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 732kcal、たんぱく質 32.5g、脂質 20.6g ☆でんぷん(澱粉)☆ デンプンは、植物の光合成によって得られる炭水化物の一つです。植物内では光のエネルギーによって二酸化炭素と水からブドウ糖がつくられ、さらにこれが結合することによりデンプンがつくられます。このとき炭素に水が結合したような構造であることから炭水化物と呼ばれるようになったようです。デンプンはイモ類や穀類に多く含まれ、これらを砕いて水中に放置することで、たやすく粉末状になって沈殿することから、オランダ語の「Zink-Poeder(沈殿しやすい粉)」を日本語に訳す際に「澱粉(でんぷん)」としたそうです。原料には、ジャガイモ、サツマイモ、トウモロコシ、コメ、コムギなどがよく使われます。いずれも見た目はほぼ白色の粉末で、味や香りはほとんどありません。 料理でとろみをつける場合や揚げ物の衣としてよく使われるのは、じゃがいものでん粉で「馬鈴薯(ばれいしょ)でん粉」とも呼ばれます。一般的には「片栗粉(かたくりこ)」とも呼ばれていますが、本来の片栗粉は、ユリ科のカタクリの根茎を原料とするものです。しかし、自生のカタクリは減少する一方で、明治以降、北海道のジャガイモ栽培が盛んになってきたため、その原料はジャガイモに置き換えられました。 今日の給食では、中華煮のとろみをつける材料として、じゃがいもでん粉を使用しています。 |
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