今日の給食(9.5 高野どうふ)高野どうふは、鎌倉時代末期から食べられている日本の伝統的な大豆製品の一つです、 薄く切った豆腐を凍らせて乾燥させた加工食品で、和歌山県の高野山の僧侶が作ったとされることから「高野どうふ」と呼ばれています。また、凍らせて作ることから「凍(し)みどうふ」「凍(こお)りどうふ」とも呼ばれています。 高野どうふには、植物性のたんぱく質やカルシウムが豊富に含まれています。高野どうふといえば、四角い形をしたものが一般的ですが、今日の給食にはそれを粉にしたものを使っています。四角いものよりも食べやすいからでしょうか、いつも人気のおかずです。今日もおいしくいただきましたね。 きょうは終日テストです「早寝 早起き 朝ごはん」大阪市朝食(普及)月間です今日の給食(9.4 豆乳マカロニグラタン)
大阪市の学校給食では、8〜10月を「食物アレルギー対応サポート月間」としています。アレルギーがある人もない人も、できる限り同じものを食べられるようにと献立が考えられています。今日の献立は「コッペパン、りんごジャム、豆乳マカロニグラタン、トマトスープ、みかん(缶)、牛乳」でした。
通常のマカロニグラタンは、マカロニや鶏肉、たまねぎなどの食材を使用し、からいりした小麦粉、牛乳、クリームなどでホワイトソースを作っています。今回のマカロニグラタンは、牛乳やクリームの代わりに豆乳を、小麦粉の代わりに米粉(上新粉)を使っています。さらに、小麦加工品であるマカロニやパン粉も米粉で作ったものを使っています。乳や小麦にアレルギーのある児童生徒にも食べてもらえるようにと、毎年、改良を重ねてきました。今日もほとんどのクラスがきれいに食べていましたね。 期間中には、米粉を使ったカレーライスやハヤシライス、クリームシチューなども登場します。 今日の給食(9.1 大阪市朝食月間)さて、2学期が始まって1週間が経ちましたが、学校生活のリズムは取り戻せたでしょうか。 大阪市では、夜更かしすることが多く、生活リズムが乱れがちな夏の終わりの9月を「大阪市朝食月間」としています。朝食の大切さを知り、食べる習慣を身に付けることを再認識することをねらいとしています。 大阪市民では、特に若い世代の朝食欠食は国の割合より高く、幼児から30歳代にかけて朝食を食べない習慣の人が多いようです。 朝食を毎日食べることによって、「栄養のバランスがとりやすくなる」「早寝早起きといった望ましい生活リズムが作られる」「心の健康が保たれる」「学力や体力によい影響がある」…と考えられています。 9月の朝食月間をきっかけに、心と体の健康を保つためにも、毎日朝ごはんを食べる習慣を身につけましょう。 |