図書館へ行こう
図書館の前に、谷川俊太郎さんの「としょかんへ行こう」という詩が貼ってあります。
「本は手でさわれるけど 本に書いている なかみは手でさわれない 私たちはそれに 心でさわるんだ。・・・・・」 高知こどもの図書館の開館を記念して贈られた詩です。とてもいい詩です。 6時間目に2年生が図書館で図書の学習をしました。最初に主幹学校司書の先生に絵本の読み聞かせをしていただきました。読んでいただいたのは、「ハコフグのねがい」です。作者は、子どもたちも知っているさかなクンです。自分に自信が持てなかったハコフグが、自分のいいところに気づいていきます。子どもたちは絵本を見ながら「かわいい!」と声をあげていました。子どもたちの心に響いていてくれたらうれしいです。 その後は、借りた本を返却したり、読みたい本をさがしたり・・・ 楽しく図書館の本に親しみました。 3年生「種から花を育てよう!」
4月24日(月)、3年生は地域とのふれあい活動として、花を種から育てる活動をしました。2年生の時はパンジーを育てましたが、3年生ではマリーゴールドを育てます。今日はその第1回目ということで、地域の花苗ボランティアの皆さん、公園事務所の皆さんに来ていただき、一緒に種をまきました。
15分休みには、栽培飼育委員会の子どもたちも種まきをしました。栽培飼育委員会の子どもたちは、ひまわりの種をまきました。 小さな種から芽が出て、芽が大きく育ち美しい花が咲きます。そのためには、愛情を込めて育てていってくださいね。 地域の皆さん、公園事務所の皆さん、誠にありがとうございました。 今後は、地域とのふれあい活動として、2年生が秋に今回の3年生と同様に種花事業、1,2年生が昔遊び、3,4年生が公園清掃、5,6年生がグランドゴルフ、6年生が生け花体験を予定しています。地域の皆さんにも学校の教育活動に関わっていただき、子どもたちの学びを広げていくとともに、豊かな心を育んでいきたいと思います。 全校朝会〜失敗を恐れずチャレンジしよう!今日は、オンラインで全校朝会を行いました。校長からは、次のような「失敗を怖れずチャレンジしよう!」という話をしました。 野球のメジャーリーグ、エンジェルスの二刀流で有名な大谷翔平選手、この前の日本が優勝したWBCでも大活躍でした。 大谷選手がまだ日本のプロ野球の日本ハムファイターズにいたころの話です。 大谷選手がアメリカのメジャーリーグに挑戦したいと言った時、当時の栗山監督がアメリカに行く理由を大谷選手に聞きました。そうすると大谷選手はこう答えました。 「成功するとか失敗するとかは、僕には関係ありません。それをやってみることのほうが大事です」 大谷選手にとっては、メジャーリーグに行って、成功するか失敗するかよりも、メジャーリーグに挑戦する、とにかくやってみることが大事だと思っていました。結果として、大谷選手は大成功をおさめていますが、メジャーリーグに挑戦したから今の大谷選手があります。 みんなの普段の生活で考えてみましょう。失敗することを怖がっていませんか?まずはやってみることが大事です。もし失敗しても、どうして失敗したのかをよく考えたら、それは成功につながっていきます。 例えば、授業で手を挙げて発表できていますか? 間違ったらどうしようと思ってできていない人はいませんか? やってみることが大事です。 失敗を恐れずにチャレンジしていきましょう。 学習参観日
今日は今年度最初の学習参観と学級懇談会です。たくさんの保護者の皆さんにご来校いただきました。たくさんの保護者の皆さんに見られているので緊張している子、自分のお家の方を見つけて喜んでいる子、子どもたちの反応はさまざまです。
国語、英語、図工、道徳などの授業を見ていただきましたが、どのクラスの子どもたちも意欲的に学習に取り組み、よくがんばっていました。 ご来校いただきました保護者の皆様、ありがとうございました 今日の給食〇ビビンバ 〇トック 〇牛乳 です。 「ビビンバ」は、韓国・朝鮮料理で「ピビム」と「パプ」という言葉から名前がつきました。「ピビム」は「まぜる」、「パプ」は「ごはん」という意味です。ナムルや肉などの具をごはんの上にのせ、よく混ぜて食べます。 子どもたちは「おいしい!」と言って食べていました。今や日本でも食べることが多く、おなじみのメニューではありますが、子どもたちにとっては、お隣の国の食文化にふれるいい機会です。 |
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