★進路期末懇談は12/12から12/18まで、終業式は12/23です★

補習も毎日やっています

今日は3年の英語です
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酷暑の中、部活がんばっています

水泳部、ラグビー部、サッカー部の練習の様子です
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夏休みに入りましたが、勉強がんばっています

3年生の社会と数学の補習の様子です
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1学期終業式

式前にラグビー部の表彰が行われました。明日から約1か月間の夏休みがいよいよ始まります。
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学校司書 門野さんより

こんにちは。
学校司書の門野です。
今日、まず、ご紹介するのは、関野吉晴の『グレートジャーニー探検記』です。関野さんは探検家です。アフリカで生まれた人類が世界へ飛び出していった道筋を逆に辿っていく旅をしたり、日本列島に人々がやってきた道筋を実際にたどる旅をしたりします。
旅する先々でその土地の先住民と関わることになるのですが、はじめは住民たちに冷たくされたとしても、何回も訪ねて長期滞在しては仲良くなっていきます。写真もたくさんのっている80ページの本の中に関野さんの魅力がぎゅっと詰まっています。世界の色々な場所の話ももちろん魅力的なのですが、それよりも関野さんが気になるのです。
同じく、その関野さんの本なのですが、『舟をつくる』という本があります。『グレートジャーニー探検記』にものっている日本へやってきた人々がたどった道筋のひとつ海上ルートをたどるためにまず舟を作るところからはじめるのです。一番はじめにしたことは磁石を使って、海岸で砂鉄を集めることです。舟を作るための道具に使う鋼の材料集めから始めるのです。そして道具を作ってからやっとスタート地点のインドネシアの島に渡り、直径1.8メートルの木を切り倒すのです。人力です。インドネシアの村の人たちも今では、電動ノコギリを使うのに。現地の人たちも巻き込んで何もかもを人の手で作業して舟を作っていくのです。たぶん、関野さんだから、みんな手伝いたくなったんじゃないかと思います。
旅行などは、本に書いてあることより、実際に自分で体験したことのほうが心に残るものだと思います。けれど実際に世界中を旅したり、舟を作ったりするのは難しいと思うのです。
いつもより、時間があるだろう夏休みに急に探検にはいけませんが、本なら読めますよ。
そうそう、探検ではありませんが、関野さんの『イチからつくるカレーライス』もあります。こちらもおすすめです。

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