今日の献立は、

ごはん
八宝菜
チンゲンサイともやしのしょうがあえ
パインアップルの缶づめ
牛乳

でした。


『八宝菜』
　八宝菜は中国料理の一つで、いろいろな材料を使って作る炒め煮のことです。各種の材料を炒め、スープや調味料で味付けし、水溶き片栗粉でとろみをつけます。

　八宝菜は中国名で、「パーパオツァイ」といいます。八宝とは数が多いことを意味する言葉で、よい材料をたくさん使って作った料理のことをいいます。

　今日の給食では、豚肉、うずら卵、たまねぎ、キャベツ、にんじん、たけのこ、ピーマン、しいたけの８種類の材料を使用しています。

算数科では「いくつといくつ」を学習しています。
教科書や電子黒板の画面をよく見て、各グループの「赤」「青」がいくつなのかを調べました。
分かった数の分だけ丁寧に「赤」「青」の色も塗りました。

国語科「さとうとしお」の単元で、砂糖と塩の似ているところや異なるところを見つけ、発表しました。一人で考えたり、友だちと意見交流したりと一生懸命に活動しました。
音読の場面では、先生の読んでいるところを指でなぞりながら聞いたり、リズムよく読んだりできました。

今日の献立は、

コッペパン
アプリコットジャム
一口トンカツ
ミネストローネ
豆こんぶ
牛乳

でした。


『ミネストローネ』
　ミネストローネとはイタリア語で「具だくさん」「ごちゃまぜ」などの意味を表す言葉で、イタリアの代表的な料理の一つです。

　一般的には様々な野菜のスープであり、おもに三度豆、たまねぎ、にんじん、トマトなどが使われます。料理の最後には、好みによりパスタ、あるいは米を加えます。
　また、大量のソッフリット（セロリ、にんじん、パセリ、たまねぎ、ベーコンなどを炒めたもの）や香料などを加えて、弱火で２時間以上煮込むものもあります。
　
　今日の給食では、鶏肉、キャベツ、たまねぎ、トマト（缶）、にんじん、パセリを使った、ボリュームたっぷりのミネストローネが登場しました。

学芸員さんに難波宮について説明してもらったり、出土したさまざまな物を見学したりしました。
午後からは暑くなってきましたが、最後まで一生懸命に話を聞き、学ぶことができました。