たてわり班活動スタートの日
「いじめ・いのちを考える日」でスタートした今週は「なかまづくりウィーク」としています。その一環として「たてわり班活動」を行いました。1年生から6年生までのグループを36グループを作ります。そのグループで遊んだり、交流したりする体験を通して、子どもたちに「学校って楽しいなあ」と感じてほしいと思っています。子どもたちの社会性、コミュニケーション力を育て、自尊感情を育むことがねらいです。今日はそのスタートの日です。
各教室に分かれたそれぞれのグループでは、6年生の子どもたちがリーダーシップをとってがんばっています。学年を越えてみんなで王様じゃんけんなどのゲームで楽しみました。みんなとてもいい顔をしていますね。学校中に子どもたちの笑い声が響いていました。 下の学年の子たちは「6年生はすごいなあ」「お兄さん、お姉さんのようになりたいなあ」と、きっと思っているのではないかと思います。 児童集会「ジェスチャーゲーム」
今日の児童集会は、チームズを使ったオンラインで行いました。今日はジェスチャーゲームです。集会委員の子どもたちが、野球、サッカー、卓球などのジェスチャーをして楽しませてくれました。
集会委員の子どもたちは、始まる前とても緊張した様子でしたが、しっかりと集会を運営してくれました。教室を覗くと、楽しそうに盛り上がっていました。集会委員の皆さんありがとう! 3年生音読発表会をしよう
3年生の教室では、国語の授業で音読発表会をしていました。音読をするのは、「すいせんのラッパ」という物語です。春になり、すいせんのラッパの音で次々に起こされるかえるたち、その様子を楽しそうに見ているありたち。春になりいきものたちが、いきいきと活動を始める様子が描かれている物語です。
子どもたちは積極的に手を挙げて発表していました。生きものたちの様子や春の景色などを想像しながら音読ができていて、練習の成果が表れています。音読を聞いている子どもたちも集中して聞けていて、音読が終わると大きな拍手がおこっていました。とても温かい雰囲気です。 1年生楽しく体を動かそう!
今日はとても天気が良く、過ごしやすい日です。1年生は全クラス体育をしていました。「よーいドン!」で走ったり、鬼ごっこをしたり、楽しく体を動かしています。4つのチームでタッチをしてリレーをしていましたが、なぜか5人が走っているという珍プレー?もありましたが、みんな笑顔で仲良くがんばっていました。入学して1か月が過ぎ、学校での生活も慣れて来ましたね。
全校朝会「いじめ・いのちについて考える日」
今日は「いじめ・いのちについて考える日」です。オンラインで実施した全校朝会で、校長よりいじめ・いのちについて、松谷みよ子さんの「わたしのいもうと」という絵本を読み、以下のような話をしました。
何かされた人が、心や体に苦しさや痛みを感じたら、それは「いじめ」です。例えした人が「ふざけてしただけ」であっても、された人が「嫌だ」「辛い」「やめてほしい」と感じたら「いじめ」になります。 いじめをした人は、ほとんどの人が「ふざけてただけ」「冗談だった」とか「いじめるつもりはなかった」と言います。でも、いじめを受けた人は、この絵本のように、しゃべれなくなったり、ご飯を食べられなくなったり、息が苦しくなって、場合によっては死んでしまうこともあります。 いじめは「いじめをしている人」、「いじめを受けている人」、その他に「いじめを見ている人」がいます。それは言い方を変えると「いじめを許している人」になります。もしかしたら、「やめたほうがいい」と思っているかも知れません。でも、思っているだけで口に出したり、行動したりできていなければ、いじめを許している人になります。 西三国小学校を、「いじめをしない」、「いじめを許さない」学校にしていきましょう。先生たちもいじめは許しません。そして、いじめを受けている人のことは絶対に守ります。もし、今辛い気持ちでいる人がいたら、担任の先生でもいいし、他に話をしやすい人がいれば相談してください。 西三国小学校をいじめのない、みんなが楽しいと思える学校にしていきましょう。 |
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