5年生 臨海学習学校行事は、「思い出を作ること」も目的のひとつではありますが、それ以上に【子どもたちの成長を促す場】として重要と考えています。日頃体験できない海での活動は、子どもたちに期待と共に少ながらず不安やストレスも感じさせますが、それを仲間と助け合って乗り越える経験は、「問題解決能力」、「コミュニケーション力」、「社会性」といった力を育むうえで欠かせないものです。 このような行事の後、保護者の皆様には、「お子さんの土産話を聞いてあげてください。」というお願いをよくさせていただきますが、それも子どものコミュニケーション力を高め、達成感を感じさせるために大切な「学び」です。 臨海学習での5年生のがんばりには、目を見張るものがありました。ぜひ、ご家庭でもお子さんの話を聞いていただくとともに、困難を乗り越えたことを称えてあげていただければと思います。 保護者の皆様、ならびに臨海学習の開催にあたってご尽力いただきました大阪府立青少年海洋センターをはじめとする関係者の皆様に深く感謝申しあげます。 5年生 臨海学習バスは少し余裕を持って海洋センターを出発しましたが、岸和田SAを出たあたりで到着予想時刻をお知らせします。 6月9日の給食かぼちゃのミートグラタンは、かぼちゃの甘味とミートソースの塩味が合わさって、子どもたちにとても人気があります。 6年 租税教室税金がどうして大切なのかということ、現在は50種類ほどあること、小学生ひとりあたりにかかる教育(税金)は約92万円かかっているということなどの税金クイズなど、子どもたちの身近な内容で税金について教わりました。また、ケースに入った「1億円」を持たせていただく体験もしました。 6年生の、税金について考えるよい機会になったかと思います。 5年生 臨海学習 |
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